カテゴリ
Entrance ようこそ
Biography 略歴
夏目芳雄の著作物
Moon
アジア的独白
鎌倉湘南Seaside
酒×酒
Back Street Days
四国
Music Bang Bang
Jazz Night
ビートニク
マレーシア駐在記
シンガポール
ベトナム
南の島
韓国
中国
キューバ
メキシコ
アメリカ
Books
日々の雑文
子供語録
ごはん
映画言いたい放題
過去の映画評「あ」
過去の映画評「か」
過去の映画評「さ」
過去の映画評「た」
過去の映画評「な」
過去の映画評「は」
過去の映画評「ま」
過去の映画評「や」
過去の映画評「ら」
過去の映画評「わ」
その他
以前の記事
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2012年 12月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月


猟奇的な彼女

韓国映画。ここでの「猟奇的」という言葉は、「おかしな」とか「変わった」とか、その程度の意味合いらしいです。地下鉄で偶然出会った二人。彼女は事あるごとに彼に何かを命令し、彼が拒否しそうになると「殺されたいの?」や「そんなに死にたい?」などのセリフを吐く。いや、言葉だけでなく、実際に、殴る。平手で打つだけでなく、殴る、のである。おかしなカップル。特に主人公の女の子が地下鉄で吐く場面にご注目。いいですねえ、この場面。吐くシーンそのものより、吐く前に我慢して、一旦出かかったアレを飲み込む演技、これがサイコウに受けます。主演女優の存在が、この映画を救っている。映画はサッカーの試合のように前半、後半、延長戦という章割りというか区切りを設けている。映画の冒頭からスピーディーでとても好感が持てるだけに、後半がありふれた(?)メロドラマになり過ぎているのと、「延長戦」はやや不要の感じがして惜しい。「延長戦」におけるいくつかの偶然は重なり過ぎで、わざとらしいしねぇ。けれど、こういうハチャメチャなキャラの人間が出てる映画ってすごく好きです。そしてそういうハチャメチャな人間も、実はとてもナイーブで傷つきやすい、というありふれた設定も、決して悪くはないと思ってしまう。韓国映画は最近、すごいのが多いですが、これも挑戦してみませんか?
[PR]
by y_natsume1 | 2004-11-09 17:45 | 過去の映画評「ら」
<< 青いパパイヤの香り 雨のなかの女 >>