ビンセント・ギャロが脇役で出演してたんで観たインディペンデント系の雰囲気の映画。目立たない作品だけど、これスゴクいいです!原作者&脚本家の自伝的な内容。作家志望のスコットランド人がUKから、一目ぼれした売れないアメリカ人女優の卵を追いかけて、LAにまで来てしまう。そこで巻き起こす、すったもんだのトラブル&爽快なシーン。アメリカ人の目ではなく、スコティッシュから観たLAの脳天気な雰囲気が面白いです。ギャロのとぼけた演技も最高!この映画では、売れない脚本家の主人公に、あるバーテンが、”Hフォード主演で潜水艦映画の企画があるから、その内容を売ってやろうか”、と言うシーンがある。これってのちのK-19のことなんだろうね。