カテゴリ
Entrance ようこそ
Biography 略歴
夏目芳雄の著作物
Moon
アジア的独白
鎌倉湘南Seaside
酒×酒
Back Street Days
四国
Music Bang Bang
Jazz Night
ビートニク
マレーシア駐在記
シンガポール
ベトナム
南の島
韓国
中国
キューバ
メキシコ
アメリカ
Books
日々の雑文
子供語録
ごはん
映画言いたい放題
過去の映画評「あ」
過去の映画評「か」
過去の映画評「さ」
過去の映画評「た」
過去の映画評「な」
過去の映画評「は」
過去の映画評「ま」
過去の映画評「や」
過去の映画評「ら」
過去の映画評「わ」
その他
以前の記事
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2012年 12月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月


伊達政宗五常訓


「消極的」と「用心深い」は違うし、「積極的」と「出しゃばり」も似て非なるもの。

うまくバランスをとって生きていたいものです。

「中庸」とはまさに、ほどよくバランスをとった理想的な状態であることをいうのだと思います。

決して中途半端でどっちつかずというのではありません。

僕の好きな言葉で、伊達政宗の遺訓、「五常訓」というのがあります。

この「五常訓」の最も言わんとするところも、ひと言で表せば「中庸」ではないかと思います。政宗の「恭人」さ(広い心)が偲ばれます。

**********

(「伊達政宗五常訓」より)

    仁に過ぎれば弱くなる。

    義に過ぎれば固くなる。

    礼に過ぎれば諂(へつら)いとなる。

    智に過ぎれば嘘をつく。

    信に過ぎれば損をする。


    気ながく心穏やかにして
    よろずに倹約を用い金を備うべし。

    倹約の仕方は不自由を忍ぶにあり、
    この世に客に来たと思えば何の苦もなし。

    朝夕の食事は、
    うまからずとも誉めて食うべし。
    元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい。

    今日の行くを送り、
    子孫兄弟によく挨拶して、
    婆婆の御暇申するがよし。

**********

ちなみに、夏目漱石の「草枕」という小説で同じような表現方法がとられています。

    智に働けば角が立つ。

    情に棹させば流される。

    意地を通せば窮屈だ。
 
    兎角に人の世は住みにくい。


・・・・・「意地を通せば窮屈だ」けど、現実には意地を通したくなることも、浮世では多いですよねぇ。
[PR]
by y_natsume1 | 2004-12-04 12:53 | アジア的独白
<< 21グラム 鎌倉のデジャヴ  Back S... >>