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近所のソウル・バーにて

だいぶ前のことになるけど、2008年12月29日(月) 深夜。

自宅近くのソウル・バーにて。


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上の写真でカウンター席右端(向かって左端)にいるのが僕。

下の写真の、後姿のやつも僕。
疲れ果てた背中。

(顔はブラシをかけさせていただいた。)

このバーでよくお会いする某ミュージシャン氏が撮影して下さったもの。

嬉しいことに、ふと気づいたら、もう撮られてた。

セピアカラーの写真って、本当にステキだと思う。
(自分が被写体だから、というわけじゃなく。)


2002年ごろからずっと、
僕はこのソウル・バーにお世話になっている。

ミュージシャン氏とこの空間に、 感謝。

ありがとうございます。

♪ テーマ曲 「里の秋」 ♪

関連記事:
「ソウル・バーの夜 (20) ~やっぱり飲んだくれ~」

(補足)
今、そのミュージシャン氏の新譜CDを聴きながらこのエントリをUPしている。
とても、美しい、音。
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by y_natsume1 | 2009-01-31 18:06 | 酒×酒

別れのドライブ 由比ヶ浜 そして真冬の風が吹く

2009年1月25日(日) 朝。

前回と逆に、今度は僕のたっての希望で、
王子(幼稚園6歳、体つきは大きく小学2、3年生と間違えられることもしばしば)と2人、
葉山、鎌倉の海岸方面へドライブ。

もうすぐ、6年以上お世話になった、
この黄色い車に別れを告げる。

だから、最後(になるだろう今回)のドライブに
王子を連れて鎌倉の海にどうしても来たかったのだ。


都内の自宅から第三京浜、横浜横須賀道路を経て、
1時間ちょっとで逗子、そして葉山に着く。

車で葉山・鎌倉まで来るのは2~3年ぶり。
(いつもは電車で来て酒を飲んでいるから。)

車中で最初は小田和正や加山雄三、
「76.1 InterFM Weekend Cruise」などをかけていたけれど、

助手席に座る王子の希望で結局、
ウルトラマンの主題歌シリーズに。

仕方あるまい。



葉山マリーナを通り過ぎる頃、
少々冬の海に否定的だった王子も興奮気味に。

渚橋を渡っているとその左側に、陽に輝く海と、
空気が澄んでいるからかキレイな富士山がくっきりと、 見える。

海と富士山、 なんて美しいんだろう。


渚橋を渡る前か、渡った後だったか、その辺りで王子が突然、
なかなかのセリフを発する。

「ね、音楽止めて!」

「え?」

「窓も開けて」

「いいよ、いいけど、どした?」

「波の音が聞こえないもん。 窓開けないと、海の匂い、しないから・・・・」

「あぁ・・・・ そうか。 そうだな」


ときどき、彼は、
当たり前といえば当たり前だけど、

感性のするどいことを言う。

音楽を止め、窓を開け、
車のエンジン音以外は特に音は聴こえない空間で、

波の音を楽しむ。

富士山の美しさを、めでる。

穏やかな、午前中の冬の海。

逗子のトンネルを抜け、
材木座海岸をゆったりと走る。



・・・・・ 由比ヶ浜の地下駐車場に車を入れ、

海岸で遊ぶ。


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風が強く、冷たい。

王子は、 走る。

そして貝殻を取る。

興奮している。 

大声で笑う。

僕は時々ぼーっと海を眺める。

2人は、駆ける。

止まる。

波打ち際を微妙に歩き、また走る。

2人でコンクリートの階段に座って
持参したポットの暖かいお茶を飲み、
お菓子をボリボリと食べる。

海の方角を指しては、あの辺りの空にいつも月がきれいに見えるとか、
後ろのR134沿いにあるあのカフェとあのバーはパパがよく利用するとか、
由比ヶ浜の昔の由来や鎌倉幕府の話、
そんなことを大人の友人に接するように、王子に話す。

(僕は王子を普段、場面によっては子供扱いしない(できない)でいるけれど、
    それがホントは良いのか悪いのか・・・・悩むなぁ )


浜辺では意外に人が大勢いる。

「誰もいない冬の海」 みたいな世界とは違って、

今の時代は今日みたいに天気がよければ、
犬を散歩させている人もいるし、
冬場でもボードセーリングやサーフィンの人たちで結構賑わっているんだな。


昔のフランス映画の、
「男と女」みたいな、

誰もいない冬の海のイメージは
決して嫌いじゃないんだけど。



ふと、何かを感じて、
由比ヶ浜の海岸からR134方面を見てすぐ目の前にあるビルの3階、
何度もお世話になっている 「お酒の神様」 という名の
オーシャンビューのバーに行ってみる。

なぜだか行ってみたくなった。

土日なら昼ごろにはお店を開けるはずだけど、
まだ開いてないことは分かっているのに、
なぜだか無性に行った方が良いような「気」がして・・・・・。



 ・・・・・・・ 違う。

お店の名前が。

窓ガラスから見える中の配置や家具類が。

同じビルの1階のカフェの前で掃除をしている
キレイなオネエさんに聞いてみる。

「あの、3階にあったXXXXというバーはどうなったんでしょうか?」

「あぁ・・・・ こないだ、閉めちゃったんですよ・・・・ 突然・・・、でしたねぇ・・・・」

「そうですか・・・・」


正直、驚いた。 

そして、複雑な気持になる。

自分の黄色い車のお別れドライブでやってきた海辺で、
馴染みのバーがなくなっていたなんて。


いつもお世話になっている和風小料理屋さんにも
もしや開いていたらと、久しぶりにご挨拶しようと行ってみたが、
やはりこの時間帯はまだ閉まっていて叶わず。


なんだか、そういう日なのかな。


王子は途中歩き疲れてぐずっていたのに、
六地蔵の近くで江ノ電が通ったのを観れて嬉しそう。



僕たちは由比ヶ浜の地下駐車場から車を出し、

R134のちょっとした朝の渋滞を、再び逗子方面へ。

渋滞といってもそれほど極端にひどくなくて、
かえって海をゆっくり眺め、楽しむことができる。

ここでも音楽を止め、 車の窓を、 開ける。

相変わらず冬の、いや、海辺の風は冷たいけれど、
空はどこまでも青く、陽射しは穏やかで暖かい。

海、   みなもが キラキラ 光っている。


逗子インターから横浜横須賀道路に乗って東京方面に帰ろう。

鎌倉で酒も飲まずに帰るのは珍しい。

今回は車だから仕方がない。

走りながら車中でオニギリを2人でほおばる。

王子は3個、僕は1個。

彼はよく食べる。

ちょっとした遠足みたいだな。


たった2時間、
幼稚園児の王子と、
動物園などもない、(江ノ島の水族館はたいていはパスする)
単なる海辺に行っただけなんだけど、

不思議な時間と空間を過ごせた気がする。


あの、今はもう存在しない「お酒の神様」という名のバーに感謝しているし、
由比ヶ浜や材木座の海岸にも、
今乗っている車にも、

感謝している。

ありがとう。



「ね、王子、 お酒の神様って、今はどこにいるんだろうね?」

「え? パパ、帰ったらまた飲むつもりぃ(笑)?」

「あぁ、 昨日のワインの残りを、な」

「しょうがないなぁ」


お酒の神様、 探したくなったからさ。

  いつか、どこかで、 また出会えるんだろうけどさ。


♪ テーマ曲 「白い砂の少女」 by 加山雄三 ♪
♪ テーマ曲 「明日 あの海で」 by 小田和正 ♪
♪ テーマ曲 「切ない愛のうたをきかせて」 by 小田和正 ♪
♪ テーマ曲 「夢の花」 by Temiyan ♪

関連記事:
「光明寺の調べが 材木座の海岸に届くころ」
「十六夜の月 於鎌倉」
「ゆる~いレゲエを鎌倉で」
「由比ヶ浜に 酒の神 在り」
「京の女に言ふ (2)」
「冬の日の朝」

「雨の鎌倉高校前駅にて(1)」
「雨の鎌倉高校前駅にて(2)」
「雨の鎌倉高校前駅にて(3)」

(今回の記事タイトルは「七五調」でお読み下さいませ)
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by y_natsume1 | 2009-01-25 17:53 | 鎌倉湘南Seaside

映画のタイトル 考察その5 ボーンアルティメイタム

例えば、「ボーンアルティメイタム」。

なんや、それ。 どういう意味やねん、って感じ。

中身はとても面白かったけど。

最初韓国で英語で観たんだけど、

普通の日本人である僕には
よくわからないタイトル。

アルティメイタムが最後通牒のことだとわかったのは
後でネットで調べたから。

「ボーンスプレマシー」 (ボーンの優位性という意味らしい) もしかり。
よくわからん。



関連記事:
「映画のタイトル 考察その1 天国は待ってくれる」
「映画のタイトル 考察その2 プライベート・ライアン」
「映画のタイトル 考察その3 サウンド・オブ・サイレンス」
「映画のタイトル 考察その4 クレーマー、クレーマー」

「コリアの休暇 (8) ~江陵で清酒~」
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by y_natsume1 | 2009-01-24 12:55 | 映画言いたい放題

マスタード色を夜空に塗りたくれ

2009年1月16日(金)。

極寒の深夜11時半ごろ会社を出て、
約3ヶ月ぶりに中目黒の バーZ へ。

というのも、

そこの雇われ店長Aクン(20代の若さ)が、
近々自分の店(食事処)を友人と2人で共同で出すので
バーZ出勤はあと数日で終わりだよ、
バーは閉めずに他のアルバイトでまわすんだろうけど、

と僕の馴染みのソウルバーのマスターに聞いたから。

ソウルバーのマスターはこうも言う。

ペルノーのソーダ割りを、
あんなクセのある酒を、
好きで何杯もお代わりして飲むのは、
自分が知ってる限り、
夏目クンとバーZのAクンの2人しかいないなぁ、と。

バーZ に入ると今回もうまい具合にカウンター席に座れる。

ペルノーのソーダ割り。

お互い、今まで不思議と携帯メルアドは知らなかったので、
その交換も。

僕がリクエストしたわけでもないのにAクンは、
僕の目の前のターンテーブルで
立て続けにブルーノートのレコードをかけてくれる。

いいね、いいね。 1950年代のジャズ。

まずは、ケニー・ドーハム 「アフロ・キューバン」

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(1980年代、ロンドンのクラブではこのLPをかけたりサンプリングしたりして踊るのが大流行してたらしく、その当時は「時代は変わったものだ」と思ったけど、それさえももはや昔の話か。 僕は20代の頃、このアルバムが大好きで、CDで毎日のように聞いていた時期がある。)




次に、 ソニー・クラーク 「クール・ストラッティン」

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(これも僕が20代の頃よく聴いていたやつだ。 ソニー・クラークの芯のある重いタッチのピアノがとても好きで。)


そして、お互いが共通して大好きなティナ・ブルックスの話で盛り上がる。
「トゥルー・ブルー」はいいよね、とか。


バーZ のトイレにはエロティックなカレンダーが飾ってある。
多摩川近辺のXXX食堂、とお店の名前が入っている。

ん? あの食堂といえば、 義理の弟がアマチュア野球の試合のあと必ずチームメートと皆で立ち寄る、あのレトロな食堂ではないか?

(僕は行ったことないけど、義弟からよく聞かされていた。)

Aクンに聞いたら、

そうですよ、僕も野球のあと、そこに3~4回行ったことありますもん、

レトロですよ、 むちゃくちゃ安い訳じゃないけど、そこそこだし、味も良いし、

とのこと。


今度、行ってみるかな。
その食堂の存在を知ってから10年以上にもなるけど、
まだ行ったことがない。


・・・・・ 中目黒の駅近辺の雰囲気は、
再開発工事とかでガード下のお店が殆ど全て立ち退きを余儀なくされ、
数年前とはまるで違ってきている。

そんな中で、
これからも会いたいと思うようなマスターのいる店が、
また一つ、中目黒から減るのかと思うと寂しい気もする。

(バーZはなくならないけど、このお店とAクンは僕にとっては最初からワンセットだから。)

このバーZ と Aクンにはとても感謝している。 

ありがと。

Aクンの門出を祝してペルノーをもう一杯。

♪ テーマ曲 「マイナーズ・ホリデイ」 by ケニー・ドーハム ♪

関連記事:
「7回目の記念日@中目黒」
「中目黒の夜が 明けた」
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by y_natsume1 | 2009-01-17 16:40 | 酒×酒

冬の日の朝

2009年1月12日(月) 祝日。

朝、王子(6歳)の たっての希望で2人で車で出かける。

特にあてもなくミニドライブ。

外は寒いが暖かい陽射し。

キラキラ光る空気。

BGMにsachikoのCD「ガラスの空」をかける。

マーチンの生ギターを主体にした、シンプルでアコースティックな音。

子守唄のような優しい女性の声。

3~4年前は、彼女のライブ目当てで、
わざわざ鎌倉のバーまで片道1時間半以上かけて何度も行ったものだが、

いつ聴いても癒される声だ。

僕らの車が多摩川の土手沿いに来た頃、ちょうど
「冬の匂い」 がかかる。

車中で穏やかに、けれどしっかりと、響き渡る歌。

荘厳な感じさえ、する。

僕にはsachikoという人は冬の歌姫というイメージがあるぐらいで。

なぜか冬が似合う、歌声。

荒涼とした景色と、
ミスマッチなはずなのにミスマッチにならない暖かい歌声。


バックミラーで後部座席の王子をちらりと見やる。

彼は多摩川を眺めながら、お菓子をぼりぼり食べ、
彼なりに無言でドライブを楽しんでいるみたいだ。


平和な、空間。

朝日が輝くのなら、寒い冬の日の朝も、悪くない。

♪ テーマ曲 「冬の匂い」 by sachiko ♪

関連記事:
「清川村の歌姫 ~ミュージシャンの追っかけ~」
「好きなCD (7) ガラスの空 sachiko」
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by y_natsume1 | 2009-01-12 19:02 | 日々の雑文

桂離宮とお酒と月と

2009年1月9日(金) 夜。

東京の大雨は夜9時過ぎにはほぼ止んでいたらしい。

10時近くに会社を出て空を見上げたら、
月が出ている。

それも結構高い位置に。

ほとんどてっぺん。

風が強いせいか雲はすぐに流され、
月が出たのだろう。

暦ではあと2~3日で満月のはずだけど、
既にきれいな形。

今夜の月は光が力強い。

月が射す夜、 だ。

「月子さん」(仮名)はどうしているだろう。
無事を祈ろう。


・・・・・ 久しぶりに自宅近くのソウルバーへ。

いつものカウンター席右端。

マスターやスタッフと、雨はもう止んだよって話から、
それに月も出てたよって月の話になる。

雨月物語、♪Fly Me To The Moon♪、桂離宮・・・・。

先日NHKの特番で観た桂離宮。 
月を見るための館。

なんて素晴らしい空間なんだろうと思った。

宮内庁に事前申請しないと見学できないそうだし、
僕らのような一般庶民が桂離宮でお月見をできるわけもないのだけれど、

憧れる。


カウンターで僕の左隣のアダルトな女性客(一人客)が
楽しそうに長居して飲んでいる(今夜は8時半から居るそうだ)。

時々話しかけられるがそれに応えるだけで僕からは話しかけない。

その人の顔つきは
キレイで魅力的なんだけど、

この店のマスターによると
三宿の黄色いバーの店主Aさんにそっくりだとかで
そのお客さんが帰った後で1人ウケまくるマスター。


マスターはおもむろにインディーズだけどさ、と
オススメCDを紹介してくれる。

客が僕だけになった頃を見計らって、
店内で全曲かけてくれる。

The Bawdies の
「Awaking of Rhythm And Blues」

これ、すっごくいい。
イキのいいロックというかリズム&ブルースというか。

ジャケットもむちゃくちゃカッコいい。
若い日本人バンドなのに全編英語の歌詞、
特にボーカルはソウルフルでシブイ。

気に入った(笑)。

ありがと、マスター。

そして、ストーンズのドキュメンタリー映画もすごくいいし、
DVDじゃなく映画館で観るといいよとマスター。

あぁ、あのスコセッシのヤツね。

マスターはUKロックは普段からあまり聴かないのに、
今回はオススメだねと。

画面が相当良かったらしい。



ペルノーのソーダ割り3杯。
ビール1杯。
マルボロライト。


帰ろう。


京の「みやこ」と 桂離宮 に思いを馳せ、

行けるわけもないのに
「月子さん」のところに今すぐ飛んで行きたい衝動をおさえつつ、

(それじゃまるで雨月物語の菊花の約(ちぎり)みたいか?)

ひんやりした夜の中、 歩いて帰る。

月が、射す夜。 

もう一度、 天を、 仰ぐ。

♪ テーマ曲 「月の重さ」 by Tsuki No Wa (vo. FUMINOSUKE) ♪
アルバム「Ninth Energy」より
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by y_natsume1 | 2009-01-10 15:42 | Moon

好きな言葉についてのあれこれ

たとえば、

ナナオサカキの詩 「ラブレター」 
にある一節、

「菜の花や 月は東に 日は西に」

これはもともとは
与謝蕪村の作品、 だと思う。


たとえば、

西東三鬼の 「神戸」の「第8話 トリメの紳士」 の中の最後の一文、

「どこまでつづくぬかるみぞ」

これはもともとは
軍歌 「討匪行(とうひこう)」 の一節、 ではないかと推測する。

文学や詩の世界にも、
今の音楽業界で言う、サンプリングみたいなものがあったんだろうか。

影響を受けた、
オリジナル作品に捧げるオマージュ?

パクリとか、それほど深刻な話じゃなくて、
文脈や作品の流れの中で、
はやりことばを真似して言ったり、
それを記したりする程度の感覚なのかもね。


気がつけば気がついたで、多少フクザツ、かな。

ナナオサカキや西東三鬼の作品全体の、
リズムや響きが大好きなことに変わりはないんだけど。


♪ テーマ曲 「親指トムのブルース」 by ボブ・ディラン ♪

関連記事:

「ビート詩人 ナナオサカキ 逝く」
「無頼の短編小説 「神戸」 by 西東三鬼」
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by y_natsume1 | 2009-01-01 17:51 | 日々の雑文




夏目芳雄の東南アジア・映画・ジャズ・酒などに関するよもやま話です。
by y_natsume1
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