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塩キャラメル

2007年11月24日(土) 夜。

ここ数日、月の光が妙に明るい。

妖しい。

録画して観ているTBSドラマ「歌姫」の主題歌と土佐弁に影響され、
Wow Wow・・・と口ずさむ夜やきに。

フジTVドラマ「SP」のスリリングな展開に
ハラハラドキドキの深夜でもある。

オパールを探し出すために、
ロッテの塩キャラメルを口にする。

塩大福や塩アイスクリームのように、
しょっぱさを強く意識するほどのことはない。

ほんのちょっと味わいが違うだけの、
やっぱり甘いキャラメルだと思ってしまう。

甘いのか、しょっぱいのか、
オパールはどこか、もう見つからないのか、
四万十太郎のように記憶を失くすのか、
井上くんたちのように戦うのか、

どうしていいのか分からないほど、中途半端な夜。

フルムーンは けれど 妖しく 輝いている。

気が狂いそうになる。

精密検査、オパール捜索、鋭いやいばを向ける小さな天使。

映画 「麦の穂をゆらす風」 の主人公がつぶやくように、
僕は とうとう ある一線を越えてしまったのか。

眠れなくて DVD 「シド&ナンシー」 を
消音してモニター画面にかける。

どうしてもオパールが見つからないのなら、
「あの記憶」が忘却の彼方にあるのなら、

ルナティックで狂いまくり、
いっそのこと 月など赤くなってしまえ。

バカヤロウ。

♪ テーマ曲 「青春」 by TOKIO ♪
♪ テーマ曲 「Way of Life」 by V6 ♪

いや、本音のテーマ曲はこっちかもしれない。
♪ テーマ曲 「冬の雨音」 by Flow ♪
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by y_natsume1 | 2007-11-25 11:01 | Moon

映画 「Once ダブリンの街角で」 (2007)

久しぶりに映画館で自分好みの映画を観た。

公式サイトはここ

地味な低予算映画ではある。
(驚いたことに制作費は日本円にして2千万円弱だそうだ。)

アイルランドのダブリンが舞台。

ストリート・ミュージシャンの男性と、
チェコ移民女性の、
ボーイミーツガール、
くっつくか、くっつかないか、微妙な関係のラブ・ストーリー。

アイルランドって今は優遇税制で投資を呼び込み、
経済成長が著しい国のはずなのに、
映画で描かれる人たちの生活は地味で貧乏だ。

この映画には携帯電話さえ出てこない。
わずかにパソコンが少し出てくるだけ。

でも、(だからこそ?)僕はこの小作品が大好きだ。


全米では当初わずか2館の公開だったのに
クチコミで観客を増やし、
ついには140館での上映となったという。

今、東京でも単館ミニシアター上映だけど、
それが良い意味で似合う作品。
もっともっと売れて欲しいとは思うけど。


音楽のないシーンはほとんどないだろうというぐらい、
全編何らかの音楽が流れている。

踊らないミュージカル映画と言ってもいいほどに。

そのほとんどは、
主人公の男性を演じたグレン・ハンサードの
自作曲&生ギター演奏。
あるいは相手役のマルケタ・イルグローヴァとの共演。

(実は映画を観終わった直後、映画館の売店でサントラCDを即買いしたほど、この映画で使用されている楽曲を気に入った。)


アラン・パーカー監督の 「ザ・コミットメンツ」 が好きな人、
アイルランドやケルト文化が好きな人、
昔バンドやってた人(今もやってる人も)、

などはこの映画をとても気に入るのではないかと思う。

僕は16歳のころに行ったことのある
UKのブライトンをちょっと思い出した。


ダブリンの鉛色の空や街の雰囲気を
見事にとらえている撮影は秀逸。

低予算の関係からか、
ハンディカメラを使用したシーンも多い。

けれどそれが返って良い。
ドキュメンタリーっぽくて。

そして、音楽、撮影だけでなく、
脚本、俳優たちの個性、演出なども、
その心意気や質においては多額の費用をかけた大作に比べても決して劣っていないように思う。

この作品、サントラCDも含め、お気に入り。

ちなみに主演のグレン・ハンサードは映画 「ザ・コミットメンツ」 にも出演しているそうだ。

♪ テーマ曲 「When Your Mind's Made Up」 

          by Glen Hansard & Marketa Irglova ♪

関連記事:
「ザ・コミットメンツ」

<補足> ここから先はネタバレ注意。
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by y_natsume1 | 2007-11-23 15:31 | 過去の映画評「わ」

連絡船のさぬきうどん  ~その後のエピソード~

2007年11月16日(金) 夜のこと。

以前の僕のブログ記事で書いた宇高連絡船の讃岐うどん。

僕のブログを見たある人が、
知らせてくれた。

「今日の朝日の夕刊、読んだ? 宇高連絡船のおうどんのこと、出てるよ!」

僕は朝日新聞をとっていないので、
2日後の休日、近くの図書館で朝日新聞の
その記事を探し出して読み、コピーをとった。

2007年11月16日(金) 朝日新聞夕刊の一面。

「ニッポン人脈記 食卓のメロディー⑥、
春うらら 連絡線のうどん」。

なんとタイムリーな新聞記事だろう。

当時宇高連絡船の船長だった治多次郎(はるたじろう)氏のインタビュー内容も出ている。

地元ではいまだに語り継がれている、1955年の紫雲丸の遭難事故のことも。

連絡船の讃岐うどんに郷愁を感じるのは、
僕だけじゃなかった。

たくさんの人々が、そうだった。

劇作家の鴻上尚史さんもその1人だったという。

しかも、連絡船のうどんの味を何とか再現しようとするお店が、
今、JR高松駅にあるという。

経営しているのは、
治多氏が定年退職して再就職した会社でもある
旧国鉄の駅弁会社、だそうだ。

通販だとここのサイトに。

映画 「UDON」 でも熱く語られる連絡船のうどん。

同じ高校の同級生だった僕の父と母が
高校卒業後何年かして再会し、
結婚するキッカケとなった、宇高連絡船。

今はもう、連絡船も、船の甲板のうどん屋も
存在しないのだけれど、
その懐かしい思いは、しっかりと僕の胸の中にある。

朝日新聞の記事をすぐさま知らせてくれた「その人」に、
僕は心から感謝している。

ありがとう。

図書館で新聞記事を手に入れた夜、
いつも定期的に頼んでいる地元讃岐の国の 知り合いのお店から
讃岐うどんがちょうど届いたので、
幸せな気持でそれを食べた。

なんだか映画のように妙にタイミングが合う。
偶然ではなく必然か?

そのお店のご主人は、生前の僕の母親を覚えているそうだ。
2年ほど前に帰省した時にご主人から直接聞いた。

「あんたのお母さんは、うちによう買いに来てくれてたなぁ・・・・」 と。

最高においしいよ、ここの讃岐うどん(笑)。

♪ テーマ曲 「Change the World」 by Eric Clapton♪

関連記事:
「さぬきうどん ~宇高連絡船のうどん~」
「思い立ったら うどんを食べに」
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by y_natsume1 | 2007-11-20 20:32 | ごはん

イーグルスの新作CD ~昨今の再結成ブーム?~

「Long Road Out Of Eden」 (2007)。

数年前の再結成時のCD等を除いて
新曲ばかりのオリジナル・アルバムは実質的に
28年ぶりというイーグルスの新作CD。

それも2枚組。

素人のいちファンとしての感想は・・・

デキは決して悪くない。
相変わらずドン・ヘンリーの声はカッコイイ。
曲もアレンジも、よく頑張っているなぁ、と。

けれど、ふと、思う。

僕のような、
約30年前の 「ホテル・カリフォルニア」 を
リアルタイムで聴いていたファンにとっては、
なんで今さら、28年もたって、
ライブだけの再結成じゃなく、
新譜を作って発表する心境になったのだろうか、と。

しかも、2枚組だぞ、2枚組。

(そりゃ僕も、「ホテル・カリフォルニア」 をリアル・タイムで聴いてたなんて、あの頃の四国のド田舎じゃ、ちょっとませた中1の男の子だったかもしれないけどさ。)

ポリス、フーなど、
再結成ツアーは他にもいくつかある。
一種の流行のような昨今。

解散や活動休止(?)から何年か経って、
本当にやりたい音楽がやっと見つかったからなのか、
金銭的な理由がメインなのか。

ファンはそんなの知らなくていいこと、
知らない方がいいこと、
なのかもしれないし、

単にやりたいからやる、
好きなように自分らの音楽をやりたかっただけだろ、
と言えば、多分そうなんだろう・・・。

そこら辺の事情は、音楽雑誌のインタビュー記事か何かで
そのうち目にするのかもしれないけれど、

何だか複雑。

考えすぎか。

もし万が一、新譜のデキが悪いと、
あの頃の強烈にカッコイイ曲までもが、
何となく悪い思い出に変わりそうで。

だから実際に音を聴くまでは
ちょっとこわごわ、不安だった。

昔好きだった人に、あえて今は会わない方がいい、
良い思い出のままにしておきたい、
っていう心境と似ているかもしれない。

まぁ、結果的に
今回のイーグルスの新作のように、
ある程度満足のいく内容なんだったら、
そういう新譜が出るのは、
嬉しいことは嬉しいのだけどね。

イーグルスの新作CD、僕は結構好き。

♪ 「You Are Not Alone」 by Eagles (Glenn Frey) ♪

関連記事:
「お気に入りロック名盤 (3) Hotel California (1976) / The Eagles」
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by y_natsume1 | 2007-11-18 15:40 | Music Bang Bang

思い立ったら うどんを食べに

2007年11月10日(土)。

さぬきうどんがとても食べたくなったので、
讃岐の国に行ってきました。

高松空港からレンタカーで約15分ほどのところにある、
いつもの某うどん屋。

見事に行列ができていました。

でも回転が速いのですぐに席につくことができました。

天ぷらうどん(小)、750円。
小といっても、大人の男性でも十分お腹いっぱいになる量です。

大きなエビの天ぷらは揚げたてで熱々。

エビ天の横にはチクワの天ぷら。
スーパーで買う普通のチクワの3倍くらい大きくてビックリしました。

おいしかったです。


関東のおそばの汁のように真っ黒ではなくて、
透き通るような汁のさぬきうどん。
だから見た目で塩分も控えめかと誤解する人も多いようです。

でも、それなりに塩分はあります。

うどんの麺自体にも、塩が入っていますしね (だからこそ美味しいのですけど)。


翌日(11月11日 日曜)、
今は誰もいない実家の近くの、
NTT裏にある某うどん屋(もともとは製麺所)に行こうとしたのですが、
そこは日曜はお休みということでした。

日曜が定休日のうどん屋は讃岐の国では意外に多いのです。
特に製麺所系のうどん屋は。

平日の製麺が本業で、ちょっとしたスペースで近所の労働者相手にお昼だけうどんを出しているお店の場合、日曜が定休日になっているケースが多いのです。 

ということで、
別のところに行きました。
最近地元のTVで紹介された、国道沿いの某うどん店。

かけうどん、1杯300円。

この値段、セルフサービスのお店と思われるかもしれませんが、セルフではありません。 驚きの値段でしょう?

安くて、きちんと一人前の量もあって、
とってもおいしかったです。

ごちそうさまでした。

♪ テーマ曲 「In The Air」 by 天野清継 ♪

関連記事:
「さぬきうどん ~宇高連絡船のうどん~」
「連絡船のさぬきうどん」
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by y_natsume1 | 2007-11-11 21:43 | ごはん

さぬきうどん  ~宇高連絡船のうどん~ (追記あり)

遅ればせながら映画 「UDON」(2006)を観た。

香川(讃岐)が舞台の、さぬきうどんを巡る物語。

最初は気乗りしなかったけど、
僕の出身地香川県が舞台だし、僕は根っからのうどん好きなので、
やっぱり観てみようかと思って。

地元香川県出身の俳優、タレントなども何人かゲスト出演している。
南原清隆、高畑淳子など。

特に、脇役の1人である要潤は地元出身なだけに
セリフの言い回しも自然で好感。

香川県でそば屋を見かけることは滅多にない。

それに引き換え、うどん屋はあちこちにある。
もしかしたら喫茶店なんかより数が多いかも、と思ったこともある。

そもそも香川県の大抵の喫茶店には、
メニューにうどんがあるところが多い。

「踊る大捜査線」の製作・監督のコンビは
こんな作品も撮るのかと思っていたら、
監督の本広さんは香川出身だと後で分かり、合点がいく。

映画は、ドキュメンタリーと寓話を行ったり来たりしている感じ。
それほどの大傑作とまでは思わないけれど、
制作陣のさぬきうどんに対する思い入れは確かに伝わってくる。

そして、この作品の本当のテーマはさぬきうどんではなく、
むしろ父と息子の関係性なのだろう。


映画の中で、宇高連絡船(注)のうどんのエピソードが、語られる。
本当に驚いた。

僕たち以外にも、
宇高連絡船のうどんにノスタルジックな思いを抱いている人がいたとは。

・・・・・・ 僕が高校生、いや大学生の頃だったか、
今は亡き実母に言ったことがある。

「うどんでホンマにうまいんは、高松駅ん中の0番線と1番線のちょっと先にある立ち食いうどん屋と、(宇高)連絡船の船ん中にあるうどん屋やな」
と。

「あんた、よう分かってんな。 そや、そこは美味しいけんのぅ。 高松駅ん中のうどん屋はな、最近経営者が変わってから味が落ちた言う人もおるんやけどな、ほんでもまぁ、今でも美味しいほうなんやろな」

そしてもう1軒、実家の近く、電電公社(現NTT)の裏にある小さなうどん屋もいい。

地元香川には他にも美味しいうどん屋が数多くあるのだろうけれど、
僕にとってはその3店が最高だ。


僕が大学生の頃、東京から香川に帰省するたびに
宇高連絡船に乗り、そこで時々うどんを食べた。
連絡船で食べないときは、高松駅構内の立ち食いうどん屋で食べる。
そのどちらか。

連絡船のうどんは何の変哲もない、ただの素うどんだけど、
とても美味しかった。

やがて1988年に瀬戸大橋ができ、宇高連絡船は廃止される。

あの船の中のうどん屋は、もう、存在しない。


(注)
岡山県の宇野と香川県の高松を結ぶ連絡船。

僕が東京から帰省する際は、
岡山まで新幹線、
岡山から宇野まで在来線、
宇野から連絡船に乗って高松、
高松から更に在来線に乗って実家へというルートだった。

飛行機は金のない貧乏学生には高価だったし、
何より空港から実家までの足がない。
路線バスも限られている。
地方は昔も今も、車社会だ。

More 讃岐うどんの話はまだまだ続く・・・
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by y_natsume1 | 2007-11-03 22:06 | 過去の映画評「あ」