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神様の烙印

2007年10月30日(火)。

世の中には2種類の人間がいる。

1人は、当事者の立場であるくせに事態を全然理解していなくて、説明もできなくて、しかもそれで周りからはあまり責められないで済んでいる人。

もう1人は、これまでの経緯は全く知らないのに、いきなり責任者として説明を求められてしまう人。

僕の仕事人生は明らかに、いつもいつも、後者だ。

その時々の僕の周りの人間たちは、
僕がそれまで全く関係のない世界にいて、
だから僕がな~んにも知るはずのないことを分かっているのに、
「とにかく」過去の経緯を調べて外部に説明してきてくれ、
書類にまとめてくれ、
と言ってくる。

社会人になってから、ずっと、
どこへ行ってもこの基本的な、
僕に対する周りのスタンスは変わりない。

その時々の相手は、
コイツに任せておけば安心だと思うのかもしれない。
頼みやすいし、嫌とはなかなか言えないヤツだと思っているのかもしれない。
知らないことでも知ってそうな雰囲気を僕が出すからかもしれない。
(できもしないことは結構ハッキリNOと言ってんだけどね・・・。)


20代の頃はその状況がとても嫌だった。

青二才で、幼かったと言えばそうかもしれない。

人生は損得ではないのだけど、
なんだかいつも損をしているような気がして。

当事者で状況を知っているくせに、
責任取りたくないもんだから知らないフリして、
それでもなぜか責められない奴らが、
妙に腹立たしくて。

納得できなくて。

超能力があるわけでもないから、
調べたって分からないことも多いし。

それでもまぁ、嫌々ながらも、
知ったかぶりしてでも、
手八丁口八丁で、
誠実さと自信をもって(そこが大切)、外部に説明はする。


これまでの経緯は全く知らないのに、いきなり責任者として説明を求められてしまうこと・・・・・・・


でも、40代になり、少しは経験を積んでくると、
そう悪いことばかりでもないかなぁ、と思うようになった。

金児昭氏(元信越化学工業)が著書で書いているように、
頼まれやすいということは、ある意味で無形の財産なのだ。

信頼のおけない人間には、本当に大切なことは頼めないものなのだから、
本当に仕事のできない人には、そういう頼まれごとはやってこないのだから、
と。

頼まれやすいとは、自分も相手に頼みやすいということにもつながるし。

そもそも上の立場になればなるほど、
そんなことは日常茶飯事ではなかろうか。

そして、昔の船場商人の言葉。
大阪で生まれ育った祖母や母親がよく僕に言っていた。 
伊藤忠の丹羽宇一郎会長もその言葉をよく使う。

「誰が見ていなくったって、お天とさんが見てる」 と。

誰も見ていないとしても、世の中のために全力を尽くせ、
それに、
そういうときこそ、意外に誰かが見ていてくれるものだ、と。

これまでの経緯は全く知らないのに、いきなり責任者として説明を求められてしまうこと・・・・・・

僕は、神様に、
そんな烙印を押されて、生まれてきたのかもしれない。
(宍戸錠には 「殺しの烙印」 だったが)

とにかくコイツに聞けば、コイツにやらせとけば、
いいんじゃないか、と。

その烙印と共に、世のため、人のために、尽くせ、と。

多少、いや、かなり、 疲れることではあるけれど。

既に新たな闘いが始まっている。
それは今も、続いている。

♪ テーマ曲 「夜空ノムコウ」 by SMAP ♪

関連記事:
「検索クン」
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by y_natsume1 | 2007-10-30 22:01 | 日々の雑文

神無月の夜 月明かり見事

2007年10月21日(日) 夜。

夜空には見事な月が出ている。

明るい月の光は、いったい何を照らすのやら。

このところ日が落ちるのが早くなって、
もう5時ぐらいから薄暗い空に月が浮かんでいる。


・・・・ いつもの、晩酌セット。
熱燗、冷奴、ぬか漬け。

そしてこの夜はシシャモのから揚げ、
義母からの、おすそ分けポテトサラダも。


・・・・・・今、江戸に神々はいない。
神のいぬ間に悪人が、悪さしようと企むか。


以前、ある人から問わず語りのように言われたことがある。
深夜の、某所で。
「・・・・・ もう、この悪党。 大悪党だよ、ホントにもう・・・(笑)」 と。

なぜか、心地良かった。 
悪党だと、言われてるくせに。


月明かりが照らすのは、はてさて僕のような悪党か、
それともオパールの幻影か。


神無月に照らされて、
僕はいっそのこと本当に気がふれたいと、 
望んでいるのかもしれない。

気がふれた悪党はそのうち、
月夜のもとで
もっとおかしな何かをやらかすのだろうか。

とにかく僕は、
オパールをずっと探し続けている。
見つかりもしないくせに。


♪ テーマ曲 「蘇州夜曲」 by アン・サリー ♪

関連記事:
「神無月は見えているか?」
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by y_natsume1 | 2007-10-22 19:59 | Moon

昼間にシェリーを 砂漠にはバレッタを

2007年10月20日(土) 昼すぎ @自宅。

少々風邪気味でけだるい。

薬代わりに(?)
キンキンに冷やしたドライ・シェリー。

いつものことだが適当なグラスがないので
シャンパン・グラスに多めに注ぐ。

大量に買い込んだ、カフェ・ミュージックに最適らしいというCDをかけまくる。

音を消し去ったモニター画面では
前夜に録画した
「ULTRASEVEN X」 が
シュールに映っている。


ブルーチーズ&クラッカー。
スパゲティ・ペペロンチーノ。

シェリーの辛さと冷たさに相性の良い食べ物。
おいしい。
風邪気味なわりには酒と料理の味を楽しめている。

CDでかかっている音楽は
時間の流れをローギアに入れた上で、ゆっくりとしたスピードに変える。

食後は
レモンを漬け込んだイタリアのリキュール、
リモンチェッロをショットグラスに一杯だけ。 

甘くて、かなりキツイ。


平穏な週末。

僕はオパールがどこなのか、
この日も探し出せないでいる。
もう、見つからないのだろうか。

蝶のバレッタは、砂漠に捨てられた墨絵の扇子にとまろうとする――。
そんな幻影を見る。


ほろ酔いの午後、シェリー、もう一杯。

♪ テーマ曲 「5:55」 by Charlotte Gainsbourg ♪
♪ テーマ曲 「In a Station」 by Karen Dalton ♪
♪ テーマ曲 「Cuttin' Out」 by Donovan ♪
♪ テーマ曲 「Ludlow Street」 by Suzanne Vega♪
♪ テーマ曲 「Beginning To See The Light」                    
          by The Velvet Underground ♪
♪ テーマ曲 「Samba, Viola e Eu」 
          by Sebastiao Tapajos
          ( from CD "Sound Concierge #501 Blanket") ♪

関連記事:
「ウルトラセブンX」
「亜空間の果て (3) ~九つの満月~」
「魔性の都市で杯を (4) 最終回」
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by y_natsume1 | 2007-10-20 17:27 | 酒×酒

映画 パッチギ (2005)

公式サイトはこちら

井筒監督という人は、
TVのバラエティ番組では偉そうに言うだけの
阿呆オヤジだと思っていたが、
意外にそうでもないらしい。

言うだけのことはある。
ちゃんと、なかなかの映画を撮っている。

この「パッチギ」、遅ればせながらレンタルで観たけれど、
とても面白くて、自分の当初の思惑に反して感動してしまった。


1968年当時放送禁止になった「イムジン河」、
オダギリ・ジョーの歌う「悲しくてやりきれない」、
などの挿入歌が涙を誘う。

加藤和彦のセンスはあの頃から既に天才的だったのだなぁ。

沢尻エリカは、 この作品では 
とてもカワイイ女子高生を演じていて好感。

僕はこの映画を観終わって、
先月(2007年9月)の韓国旅行を思い出していた。

江陵(カンヌン)を訪れた時、
北緯38度線はここからわりと近いんだよ、と
キムさんとパクさんが言ってたっけなぁ。

この映画、  せつない。

♪ テーマ曲 「イムジン河」 by フォーククルセイダーズ ♪

関連記事:
「コリアの休暇 (8) ~江陵で清酒~」
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by y_natsume1 | 2007-10-19 19:26 | 過去の映画評「は」

ザ・マックショウを聴け!

2007年10月最初の週末の深夜。

いつもの、自宅の近くのソウル・バー。

その時、客が僕一人だけだったこともあってか、
マスターは
普段のソウルではなくて (それも僕たちは好きだけど)、
営業を離れてマスター自身が好きな、
そして僕が好きそうな、日本のアルバムをガンガンかけてくれた。

尾崎豊の 「壊れた扉から」、
柳ジョージの 「Woman and I」、
などなど。

どれもこれも、僕の大好きなアルバム。
バーボンのソーダ割り、お代わり。 酒が進む。

そして、 ザ・マックショウの 「クリスマス・キャロルEP.」 

マックショウは初めて聴いた。
この夜まで、その存在すら知らなかった。

けれど、聴いたらすっげぇカッコイイ。

音は、そうだな、昔のチェッカーズとか、キャロルとか、
そういう傾向ではあるけど、全然古臭くない。

ここのソウル・バーの音響やスピーカーがスグレモノだからかもしれないけど (だってここはプロの音楽関係者がチューニングしてんだもん)、

とにかくドライブ感があって詞と曲のノリがとっても良く聴こえるんだな。

「クリスマス・キャロルEP.」 の中の、
「恋のモーターサイクル・アイズ」 とか、
「彼女は蒼い月」、
って曲をいたく気に入り、
その翌日にはネットで注文してたほど。

何日か経ってマスターに、
ネットで何枚かマックショウのCDを買ったことを言ったら、

「マックショウを聴いてる40代の男はさすがに知らない。 マックショウのCDをまとめ買いする40代は、もっと知らねぇ(笑)。 夏目クンぐらいだろうな(爆笑)」 

って言われたさ。

この手の音楽が好きな人たちには (当たり前か、好きなんだったら)、
かなりオススメ。

マスター、いつも かっちょいい音楽を個人的に紹介してくれて、
ホントにありがとう。

♪ テーマ曲 「恋のモーターサイクル・アイズ」  by ザ・マックショウ ♪

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by y_natsume1 | 2007-10-15 21:21 | Music Bang Bang

カジノ・ロワイヤル  ~マティーニを宵の明星に~

2007年10月某日。

この数週間、ようやく人間らしい生活になってきたらしく、
久しぶりに、空いた時間に小説なんぞを読んでいる。

小説を読む気になったこと自体、
ずっと疲弊していた僕にとっては、
実は奇跡に近い回復なのだけどね。

選んだのは、
イアン・フレミングのジェームズ・ボンド・シリーズの一つ。
「カジノ・ロワイヤル」
007の小説を読むのは生まれて初めて。

小学生の頃から、007シリーズの映画は観ているけれど、
映画しか観たことがなかった。

小説 「カジノ・ロワイヤル」 のボンドのキャラクターは、
映画のそれとは微妙にギャップがあるのが分かって、
ちょっと新鮮だった。

小説の中のボンドは、
映画よりも人間くさく描かれている、ような気がする。



小説では、バカラの賭博シーンが秀逸だったのだけれど、
それよりももっと、僕が気に入ったのが、
酒や食事の描写だ。

とても好きだ。

例えば、
キャビアはトーストにつけて食べる、とか。

トーストをたくさん持ってこさせる、その状況。
きざんだゆで卵も。

(記憶が間違っていなければ、確か、小学生の頃にTV放映で観た、007シリーズ第1作の映画 「ドクター・ノウ」 では、ショーン・コネリーはキャビアを、トーストしていない生の食パンにつけて食べていたと思うが、違うか。)

例えば、
シャンペンやマティーニを飲む、とか。

特にマティーニはボンド(つまり作者フレミング自身)による
独自のレシピが細かく描写されていて、
カクテル好きにはこたえられない。

例えば、
朝食はたっぷり。
ベーコン入りの炒り卵に冷たいオレンジジュース、
そして2杯分はあるコーヒーを、
冷たいシャワーの後で飲む、とか。

ミーハーなのでけっこう真似してみたくなる。


「カジノ・ロワイヤル」のヒロイン(=映画ではボンド・ガール)は、
ヴェスパーという。

ヴェスパーは、
宵の明星、たそがれ、という意味だそうだ。

そういう女性と食事だけでもしたいもんだが。
実現しそうにない夢物語は
やすみやすみに言えという声が聞こえてきそうだ。

僕は、ヴェスパーではなく、
「オパール」を、今も捜し続けている。

オパールは、どこだろう?

教えてくれ、ヴェスパー。


・・・・・・ 今夜、カード、やろうか。

         賭けは、 何にしよう?

♪ テーマ曲 「You Know My Name」 by Chris Cornell ♪
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by y_natsume1 | 2007-10-14 17:33 | Books

めざましクラッシック Live@横浜みなとみらい大ホール

2007年10月10日(水) 夜。

行ったさ。
ソウル・バーのマスターたちと3人で。
 
都内の会社を早めに脱出して退社して、
ソッコーで横浜みなとみらいへ。

なんとか開演時間に間に合う。

高嶋ちさ子(ヴァイオリン)、
軽部真一(MC)のコンビの
チャリティーコンサート。

お目当てはゲストの古武道と夏川りみ。

いやぁ、クラッシックの曲もいいし、
古武道の「サスケ」は相変わらず好きだし、
夏川りみの声は美しいし、
高嶋ちさ子のヴァイオリンと爆笑トークで
いいライブだった。

第1部は、
クライスラー 「愛の喜び」
ラフマニノフ 「ピアノ協奏曲第2番より」
ショパン 「幻想即興曲」
カッチーニ 「アヴェマリア」
ファリャ 「スペイン舞曲」 

******

第2部では
古武道、三村奈々恵(マリンバ)、夏川りみ
の3組がゲスト出演。

古武道の妹尾さん、
ピアノの上の楽譜が3回ほど風(というかエアコンか?)で
落ちそうになって大変そうだった。

道山さんの尺八、古川さんのチェロ。 
相変わらず色っぽい音だ。

特に良かったのが、
初めて生で経験した高嶋さんの毒舌。

M男クンなんか、イチコロだろうというほど、
軽妙で突っ込み鋭いアネゴのトーク。
面白い。

観客席は大爆笑。
最高である。


・・・・ ライブが終わり、会場を出る。

ソウル・バーのマスターは昔、
でっかいアメ車が大好きで、何台も乗り継いでいたそうだ。

そのうちの1台、ある時期に乗っていたのが黒のリンカーン・コンチネンタル。
駐車場2台分借りて横に駐車しなけりゃならないほど、でかい。
全長6m。

しかもそのリンカーン、マスターが買う時にはワン・オーナー落ち。 
つまり、これまで1人だけがオーナーとして乗ってたという中古。
コンディションも良かったんだってさ。

ふーん、で、ワン・オーナーって?

イシハラユウジロウ・・・・。

え、マジ?

うん。 ユウジロウさん、元々好きだったからねぇ。 
びっくりしたよ、それ聞いて。 
最初はもっと高かったけど、安くしてもらって、
買ったさ。


・・・・ 帰りにみなとみらいの夜景を見つつ、
マスターたちとそんなことを話しながら、駅に向かって、歩く。

マスターはこれから、自分のソウル・バーにご出勤だ。

美しい音楽は、人を幸せにする。

ほんのひとときでも幸せな気分でいる僕は、
さて、オパールを、捜し出せるだろうか。


♪ テーマ曲 「上を向いて歩こう」 by 坂本九 ♪
(ライブでも演奏された。 軽部さんが歌った。 受けた。)

関連記事:
「ニンジャのように 駆け抜けろ」
「夏越の祓(なごしのはらえ) 古武道ライブ@原宿」
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by y_natsume1 | 2007-10-13 07:17 | Music Bang Bang

ウルトラセブンX

ウルトラセブン誕生40周年記念作 「ウルトラセブンX」 

2007年10月からTBSで放映されている。

大人向け、ということで
放映時間帯も金曜深夜。 それも、かなり深夜。

初回を録画して、
うちの王子(5歳)と一緒に観てみた。

確かに大人向け、とは思う。
ブレードランナーみたいな雰囲気。
なんとなくマトリックス・シリーズのような設定。

結構好きである。

子供向けでは、決して、ない。
セブンの顔つきが、少々怖い。

そのわりには、うちの王子も、とても気に入っている。

これから、大人のファンにどう受け入れられていくのか。

例えば、
子供たちだけでなく、大人の鑑賞にも耐え得る作品を、
ということで挑んだ 「ウルトラマンネクサス」(2004)は、
その完成度の高さや深いテーマ性とは裏腹に、
子供たちには少々難解で視聴率も良くなかったらしい。 

なにより、
ネクサスに変身する人物(デュナミスト=適応者)が
次から次へ移り変わっていったり、
作品の主人公が
ウルトラマンに変身する人物とは違う設定だったり、
そういうのがとっつきにくかったのかもしれない。

第一、全体の雰囲気が暗かった。

ネクサスの場合、
大人にも子供にも、というのは狙いが中途半端で無理があったのだろうか。

今、ケーブルテレビで再放映中のネクサスを
うちの王子と毎週一緒に観ているけれど、
ちょっと難解なわりには、彼もネクサスが好きなんだとさ。

・・・・・ さて、
ウルトラセブンX はどうなるだろうか。

今回は子供向けという部分はとにかく置いといて、
明確に大人に向けて作られたウルトラセブンの最新作。

オリジナルのウルトラセブン(1967)は、
ウルトラシリーズの中でも最高傑作との声が高い。

そのレベルにどこまで迫れるか。
平成ウルトラセブン・シリーズとも違うんだろうけど。
今後の展開に期待。

いや、過度な期待はしない方が、
ホントは いいのかもしれないな。

ウルトラシリーズは、僕のような40代にとっても、
今の子供たちにとっても、
どのみち永遠のヒーローに変わりはないんだろうから。
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by y_natsume1 | 2007-10-11 20:20 | 日々の雑文

ゆる~いレゲエを鎌倉で

2007年10月7日(日) 午後。

電車で鎌倉へ。

初めて極楽寺を訪ねる。

お寺にも入ってみたのだけど、それよりも
江ノ電の極楽寺駅前の佇まいが気に入る。

さすが、昔のTVドラマ 「俺たちの朝」(1976) ロケ地。
今もその頃とほとんど変わらないという極楽寺駅の近辺。
このドラマ、大好きで子供の頃よく観ていたなぁ。

極楽寺から切通しを歩いて成就院へ。

成就院の門まで階段をあがって一息ついたら驚いた。

眼下に広がる由比ヶ浜。
美しい。
一望できる。

今日の波は、
サーフィンやらない素人の僕にも分かるほど、高い。

成就院を参拝し、星月夜の井を経て、
由比ヶ浜の、「お酒の神様」という名の、なじみのバーへ。

久しぶりだ。

R134沿いの、某ビルのX階にある、オーシャンビューのバー。
週末は昼間もオープンしていてお酒を飲める。

ジントニック。
アメリカンスピリットを吸う。

海をボーっと眺める。
さすがに台風の影響か、波が高く、
サーファーもいつもの週末より多い。

このバーではいつもけだるくてカッコイイ、レゲエがかかっている。
マスターが筋金入りのレゲエ好きなのだ。

あまりに有名なボブ・マーリー以外の、
おすすめのレゲエCDをいくつかマスターに教えてもらい、
忘れないようメモる。

ジャネット・ケイ
サードワールド
アスワド
デニス・ブラウン
ジミー・クリフ ・・・・・・

カクテル2杯とタバコでほろ酔い気分。
夕方、バーを出る。

R134沿いから鎌倉駅方面へ歩いていたら、
和田塚あたりで、いつもお世話になっている某小料理屋のマスターが自転車に乗って買出しに行っているのに出くわす。

「おー、久しぶり!」 (前回からたった2週間位しか経ってないんだけど)

「今からお店に寄らせてもらいますね、マスター!」

「おお、じゃ後でな」

僕はまるで鎌倉の地元民のような錯覚を抱く。

**********

いつもの某小料理屋。
ほんの小一時間で帰るつもりだった。

でも、ここには根が生えてしまうようだ。

僕はこの日も1人だったのだけど、
他のお客さんとなぜか話がはずんでしまい、終電近くになってしまう。
そういう、ご縁のある日だったのだと思う。


僕のように週末の夜、仕事を終えて都内からわざわざ電車でこの小料理屋にやってくるというママさんのお友達、Mさん。 紅葉の話。

長崎から観光旅行に来た、鎌倉プリンスに泊まっている若夫婦。
この夫婦からは長崎出身の福山雅治についていろいろ話を聞いた。
福山雅治の父親のこと、福山雅治の兄が自衛隊にいることとか。

この小料理屋を僕に紹介してくれた某ミュージシャン氏の、
そのまた友達のI氏夫婦。
僕の家の近所のソウルバーの常連客でもあるそうだ。
なんだ、知らなかった。

I氏ご夫婦は、共通の友人であるミュージシャン氏から、
鎌倉に入り浸っている僕のことをいつも聞いていたそうで、
何だかお互い初対面という感じがしない。

そして夜遅くになって、旧友S氏夫婦もやってくる。
尾崎亜美のライブの帰りだってさ。

久しぶりにS氏夫婦と話す。
新しい会社、大丈夫か? とか、
マレーシアに駐在してる頃はホント、大変だったよなぁ、とか。

ビール、日本酒、鯵の刺身(肉厚)、
ポテトサラダ、魚(何だったか忘れた)のフライ、などなど。

夜11時過ぎ、ようやく小料理屋を出て
東京チーム(Mさん、I氏ご夫婦、そして僕)は横須賀線で一緒に東京まで帰る。

なんだか、この日の鎌倉は、濃かった。

濃い。

いろんな人と会えて、酒や会話を心底楽めた。

とにかく、ありがたいことだ。


♪ テーマ曲 「Lovin' You」 by Janet Kay ♪

関連記事:
「鎌倉の海を見る」
「雨の古都 鎌倉」
「鎌倉の週末 (3) ~旧友と再会する夜~」
「由比ヶ浜に 酒の神 在り」
「鎌倉の夜が更けてゆく」
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by y_natsume1 | 2007-10-08 11:31 | 鎌倉湘南Seaside

コリアの休暇 (11) ~ソウルを見ずに飛び立てば~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月10日(月)。 韓国訪問4日目の続き。

昼ごろ、
安養(アンヤン)の駅ビルにあるロッテ百貨店に行き、お土産のジャンクフードやお菓子を買う。

びっくりしたのは、
パクさんが何か買い物をして、その紙袋を「荷物にならないといいんだけど」、と言いながら僕に渡すのだ。

紅参茶。

「これは夏目さんにじゃなく(笑)、夏目さんの奥さんに。 僕たちからだ」

もう、恐縮することしきり。

昼食は3人でロッテの中のレストランで、
シーフードの麺(カルグッス)。

午後3時ごろ、
荷物をまとめる。

キムさんが四駆で空港まで送ってくれるという。

キムさんが四駆を取りに行っている間、
マンションのエントランスで僕はパクさんと
タバコを吸いながら話しこむ。

「夏目さん、1ヶ月の休み、貴重だよ。 どう使うか、だね。 こういう休みは、もうあまりないだろうからね」

「ありがと。 そうだね。1ヶ月の休みは僕らみたいな人間にはあまりないことだろうし、そう頻繁にあっても困るような気もするし。 有効に使わないとな。 だからさ、わりと時間がかかると思った歯医者とかにも最初の平日に行ったんだよ。 検査も兼ねて。 でも結局、虫歯、1本もなかったけどね(笑)」

僕たちはキムさんの運転するKIAの四駆に乗り込み、
空港へ。

仁川(インチョン)空港までは約1時間半。
高速道路はわりと空いている。

空港に着き、
僕たちは3人一緒で最後の喫煙タイム。

そしてキムさん、パクさん、一人一人とお互い抱き合って別れを告げる。

いや、感謝を伝える。

カムサハムニダ。

アンニョンハセヨと共に、この4日間で何度口にした言葉だろう。

カムサハムニダ。

4日間という短かい時間ではあったけれど、
これほど濃密で楽しい旅は、そうそう簡単にできるものではない。

彼らには感謝してもしきれないぐらいだ。
これほど情の深い、仲間に出会えていたとは。

そしてまさか、
初めての韓国訪問で、ソウルさえ見ずに飛び立つことになろうとは思わなかった。

彼ら2人、キムさんとパクさんはたぶん分かっていたのだろう。
ソウル都市部なんか、日本から近いんだから、 
僕はこれからも出張や個人旅行でいくらでも観て回れる。
そんなチャンスは将来いくらでも来るだろう、と。

けれど、今回みたいな旅は、そう滅多にできるもんじゃないって。

僕の、ロードムービーみたいな濃密な韓国旅行はこれで終わる。


・・・・・・・ 帰りの飛行機の中で思った。
キムチはとてもとてもおいしいけれど、 
毎日食べるにはちょっと、胃がキツイ。

毎食のキムチと辛目の食事で、
実はお尻の穴が、火をふいている(笑)。

そのこと自体にも、 嬉しさが、こみ上げる。


(終わり)

♪ テーマ曲 「Layla」 by Eric Clapton ♪
♪ テーマ曲 「Tears in Heaven」 by Eric Clapton ♪
♪ テーマ曲 「Heaven」 by Bryan Adams ♪

*********************

関連記事:
「コリアの休暇 (1)」
「コリアの休暇 (2)」
「コリアの休暇 (3)」
「コリアの休暇 (4)」
「コリアの休暇 (5)」
「コリアの休暇 (6)」
「コリアの休暇 (7)」
「コリアの休暇 (8)」
「コリアの休暇 (9)」
「コリアの休暇 (10)」
「コリアの休暇 (11)」
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by y_natsume1 | 2007-10-03 20:40 | 韓国




夏目芳雄の東南アジア・映画・ジャズ・酒などに関するよもやま話です。
by y_natsume1
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