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酔いどれは 山の頂へ旅に出た

2006年4月29日(土)~4月30日(日)。

「アイツ」が言ってくれたように
の次は、山、だ。

JR、バス、ケーブルカーを乗り継ぎ、ケーブルカーの駅からはさらに歩く。
約1年ぶりに、1人であの山へ。

僕は、どうしようもないことや、何か、のっぴきならない問題にぶち当たると、この山に1人でやってくることがある。

何もせず、ただぼーっとするだけ。
解決策なんぞは望んでいない。

ただ、風と緑と山鳥を楽しみ、静かな時間を過ごす。

携帯電話、圏外。
インターネット、不要。
宿には貸し出し用パソコンがあるが、やらない。

僕の時間と空間を、ある意味で東京の俗世間から隔離するのだ。

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by y_natsume1 | 2006-04-30 18:41 | アジア的独白

「あの人」を想う夜

深夜   某所

メガネを外して
ゴロワーズにマッチで火をつける

黒煙草の葉の 香ばしい匂いと
マッチのつーんとする火薬の匂いが
鼻を刺激する

ゴロワーズの 水色のパッケージと
黄色いマッチ箱

2色のコントラストが 
紫色の「あの人」を 追いかける

酒は相変わらず
ぺルノーのソーダ割り
それを飲み干せば たぶん次は オールド・モンクのストレート


今は 薬草のリキュールから漂う 妖しい香りが
ゴロワーズの黒い葉の匂いや
2色のコントラストと一緒に
僕の舌の上で ないまぜとなり

「あの人」のやわらかさを飲み込むように
僕は
全てを
胃の中に
流し込む


「あの人」は 今 どうしているだろう

その命と 無事を 祈りながら 
酔いどれは 銀河系宇宙を 泳いでいる
M78星雲を 追いかけている

メガネは もう どこにも 見当たらない  
どこ?? 見えないよ

それじゃ
「あの人」も もう 見つからないというのかい?

♪ テーマ曲 「Ballad of a Thin Man」 by Bob Dylan ♪

追憶のハイウェイ61
ボブ・ディラン / Sony Music House
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by y_natsume1 | 2006-04-30 18:19 | アジア的独白

31文字のラブレター(3)



妹(いも)が目の
見まく欲しけく
夕闇の
木の葉隠(ごも)れる
月待つ如し

(作者不詳 「万葉集」より)


  彼女に会える日を待つ
  いまの僕の気持ちは
  たとえば
  日が暮れてもしばらく
  木の陰に隠れて姿見せない月を 
  ただひたすらに待つような気持ち

(「Contemporary Remix "万葉集" LOVE SONGS Side. A」 光村推古書院)
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by y_natsume1 | 2006-04-26 20:30 | アジア的独白

ミュージシャンは旅をする そして僕らも旅に出る

2006年4月19日 妹尾武さんのニュー・アルバム「Travelin'」 発売。

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個人的にも待ちに待ったCDだ。

とてもシンプルなピアノの音に癒される。
古川展生さんのチェロが入っている、M16「星の灯籠(Travelin' Version)」なんか、最高だ。

チェロや、リズム系の楽器など、他の楽器が入った方が、かえって妹尾さんのピアノが生きてくる曲もあるように思う。

そして、深夜一人で聴くだけでなく、休日の朝にかけるのにもいいなって思った。

CDのジャケットのデザインも秀逸。
センスが良い。 デザイナーに賛辞を贈りたい。
おそらく、今後何十年かたっても、流行りすたりに関係なく、カッコイイ図柄だと評価されるんじゃないかなぁ。

実はこのCDのジャケットには・・・・・・
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by y_natsume1 | 2006-04-23 11:27 | Music Bang Bang

江の島で  潮の香りに酔いしれる

2006年4月22日(土) 昼間。

電車で江の島へ。
地球環境保護を訴える、アースデイ湘南の会場だ。

この日のイベントには敬愛するナナオ・サカキさんの詩の朗読が予定されているし、Temiyanのアコースティックライブもある。

だから、来た。

この日の江の島から見える富士山はとても美しかった。
あんなに美しい富士山を見たのは久しぶりだ。

地元の食べ物を頂く。
熱燗に生しらす、サザエの入った江の島丼。
ビールにイカの丸焼き、うまし。
昼間っから熱燗てぇのが、いい(笑)。

More (続き)
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by y_natsume1 | 2006-04-22 22:20 | 鎌倉湘南Seaside

Shooting Star

僕は、軌道を離れていった流線形を忘れられず、 
袋小路に入り込んで、
あまりにも どうしようもないので、 

そんな僕を、 見るに見かねたのだろう。

「その人」は、 あるステキな漢詩と共に 
僕を励ます短い便りを送ってくれた。

花は毎年同じように咲くけれど、
人間のやることだ、いつかは流れも変わるだろうし、
な~に、大丈夫だよ、と。

年年歳歳花相似 
歳歳年年人不同 


年年歳歳 花相い似たり
歳歳年年 人同じからず

   (劉希夷 「代悲白頭翁」 より)

なんとみごとな対句であることか。

落ち込んだり悲しんだりしている余裕は、本当はないのだが、
正直いって、今は、どうしようもない。 

そう簡単にはリカバーできないけれど、ただ、この漢詩はありがたかった。
これを味わう余裕ぐらいは、まだあるってことか。

人の命と、花と、時間と、星空と。

♪ テーマ曲 「夢の花」 by Temiyan

      CDはこちら
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by y_natsume1 | 2006-04-21 17:27 | アジア的独白

落語@神楽坂 (2) ~あれは幻だったのかい?~

2006年4月20日(木) 夜。

前回と同じように、仕事をなんとか早めに切り上げ、神楽坂へ。

友人4~5名と一緒に落語を堪能。

今の時期から初夏にかけての、暮れ六つ(午後6時ごろ)あたりの時間帯が、僕はとても、とても好きだ。

良い感じの気候。 
涼しい風。
アスファルトに落ちた雨痕の匂い。
なぜかワクワクさせてくれる、いつもの草いきれ。
この時期にはいろんな花が咲く。

ねぇ・・・・
あなたも
どこかで
この、えもいわれぬ暮れ六つの、妖しくてステキな匂いを
感じているだろうか?

あなたは、今、無事だろうか?

あなたは、今、どこで、どうしているんだろう  ね・・・・・。

・・・・・・僕たちは
落語の後、神楽坂の路地裏にある和風の某店で、江戸の情緒に向かってタイムスリップしながら、〆張鶴に酔っていたよ。

その後、帰り道でいつの間にか、中学1年のときに好きでよく聴いていた曲を、僕は1人小声で口ずさんでいた。

自分でも不思議だった。 
なんでその曲がそのとき頭をよぎったのか。

・・・・・・ 僕は、今夜も、マボロシを、見ていたのだろうか、ね・・・・。

♪ テーマ曲 「マリエ」 by ブレッド&バター ♪
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by y_natsume1 | 2006-04-21 04:11 | アジア的独白

渚に寄せる 怒涛の波よ

2006年4月16日(日) 渚音楽祭@お台場。

ゆりかもめが止まっているのでりんかい線でお台場へ。
仲間4人で昼間から酒を飲みながら、8つあるステージのうち、好きそうなバンドが出てる場所&時間帯をうろうろする。

しかし、最大のお目当ては、もちろん、
渋さ知らズ・オーケストラ!

渋さ知らズのライブには・・・・・
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by y_natsume1 | 2006-04-16 18:53 | Music Bang Bang

風のように またも アイツは

たぶん

アイツはいつものように 僕を救うために 
今回も 突然 風のように現れたのだ

そう

アイツは ときどき風のように ふと 僕のところにやってきて
結果として 僕を  救おうとする

今回もそうだ

いつもの 「あの海」に行くといいよ
そして
そこで土地のものを食べてみな

いい感じになるはずだから

「あの海」に行ったら
その次は
「あの山」にまた上ってみなよ

「あの山」にね

何かを告げているから


・・・・・ そう言っただけで すぐにまたアイツは 風のように去っていった

本当はそうではないのだが
結果として

まるで僕を助けるためだけに 現れたかのように
まるで僕が困ったときだけ 現れたかのように 

夢のような でも 現実に交わされた 大切な 会話だった

♪ テーマ曲 「ひこうき雲」 by 荒井由美 ♪
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by y_natsume1 | 2006-04-13 22:07 | アジア的独白

ガラス細工を 吸い込めば

粉々になったガラスが喉や心臓に突き刺さるの?

そういうときも、あるかもね。

突き刺さるの?

そう。 嫌かい?

美しいのに、舌を絡ませながら吸い込むと、壊れて、その破片が喉や心臓に突き刺さって、傷つくことがあるんだよ。
あのガラスは。

もちろん、いつもじゃない。 ときどき、だ。
そして嫌なわけでもなかった。

ガラスとの濃厚なキス?

さぁ、どうだったか・・・。

僕は高校生の頃、真夏の深夜、悪友たちと、以前卒業した近くの小学校のプールで裸で泳ぎながら、突き刺すような冷たさと 暑さと 生ぬるさとが 同時に存在してるなんて、何とステキなことなんだろうって思っていた。 それと少し、似てるかな。

酔っ払った彗星は、決して霊場のプールに突き刺さりはしないのにね。

ボブ・ディランの「Love minus zero/ No Limit」が流れている。

どこで?

ここで、だ。 
僕たちの他には誰もいない。
高校生の頃の真夏の夜のプールではない。

僕たちは、いや、僕だけは酔っ払っている。

お酒に?

いいや。 酒なんて、皆が皆、とっくに大量に飲んでいた。

ただ、白い彗星は
軌道を離れていった3回転半の月(ルナ)を想いながら、

吸い込めば喉を傷つけてしまうほどの、
危うい琉球ガラスのような美意識に、
酔っているだけだなのだろう。

そう、危うい琉球ガラスのような美意識に、
酔っ払っているだけだ。

え? なんだか、わけがわからない話ね。
それにどうして、3回転半の月(ルナ)は軌道を離れて、強烈に惑星間を駆け巡るのかしら?


そんなこと、こっちだってわかんない・・・・・。 
とにかく、コルトレーンのテナーも、マイルズのクールなミュートも、今はダメなんだよ。 
とにかく、違うんだ。 

はいはい、今は、ボブ・ディランを聴いていればいいのね。

いいだろ、もう。
バーボンを、いやちがう、ラムのストレートを。

水色のパッケージのゴロワーズと、
汗ばんだ白いシャツに貼り付いた労働者の勝利の印と、
3回転半の月(ルナ)が持っていてくれたはずの、バレッタの紫色を、
「黒いカラスと青い闇と黄色の星月で塗りたくられた」ゴッホの狂気の絵に、
重ねよう。

その、ゴッホの狂気の絵は、もしかしたら「カラスのいる麦畑」だったのかもしれないし、「糸杉」だったのかもしれないが、酔いどれにはもうどっちでもいいことだ。

重ねたら、まさに狂気のときを迎えよう。

狂気のときを、ハードリカーと共に胃の中に流し込もう。

ボブ・ディランは、ラブからゼロを引いても、限度はないんだって言ってんだろ?
なら、いいじゃないか。

そして、
酔いどれは、この夜も、相変わらず、酔いどれなのだ。


美しいのに、吸い込むと壊れて、その破片がときどき喉や心臓に突き刺さって、傷つけることがあるだなんて。
ねぇ、
その、壊れそうなほどの、ステキな琉球ガラスって、まさか・・・・・。



「絶望的」な希望は、絶望そのものになり、プロミストランドにたどり着けなかったのだろうか。
それとも希望はかすかであっても、あくまで希望なのか。
もう、どっちだっていい。

悪魔に魂を売っても、
Deusを疑っても、
「その人」が無事でありさえすれば、他はなんだっていい。


ねぇ、酔いどれの白い彗星さん、
ところで、そこにはまだ、
青い闇とアヤム・ヒタム(注)に囲まれた、紫色のバレッタはあるのかしら?


悪魔の  ささやきが  聞こえてきた・・・・・


♪ テーマ曲 「Love Minus Zero/ No Limit」 by Bob Dylan ♪

(注) アヤム:鳥    ヒタム:黒  (黒い鳥=カラス)
    (マレイ語)
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by y_natsume1 | 2006-04-13 05:24 | アジア的独白




夏目芳雄の東南アジア・映画・ジャズ・酒などに関するよもやま話です。
by y_natsume1
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