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カテゴリ:韓国( 11 )

コリアの休暇 (11) ~ソウルを見ずに飛び立てば~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月10日(月)。 韓国訪問4日目の続き。

昼ごろ、
安養(アンヤン)の駅ビルにあるロッテ百貨店に行き、お土産のジャンクフードやお菓子を買う。

びっくりしたのは、
パクさんが何か買い物をして、その紙袋を「荷物にならないといいんだけど」、と言いながら僕に渡すのだ。

紅参茶。

「これは夏目さんにじゃなく(笑)、夏目さんの奥さんに。 僕たちからだ」

もう、恐縮することしきり。

昼食は3人でロッテの中のレストランで、
シーフードの麺(カルグッス)。

午後3時ごろ、
荷物をまとめる。

キムさんが四駆で空港まで送ってくれるという。

キムさんが四駆を取りに行っている間、
マンションのエントランスで僕はパクさんと
タバコを吸いながら話しこむ。

「夏目さん、1ヶ月の休み、貴重だよ。 どう使うか、だね。 こういう休みは、もうあまりないだろうからね」

「ありがと。 そうだね。1ヶ月の休みは僕らみたいな人間にはあまりないことだろうし、そう頻繁にあっても困るような気もするし。 有効に使わないとな。 だからさ、わりと時間がかかると思った歯医者とかにも最初の平日に行ったんだよ。 検査も兼ねて。 でも結局、虫歯、1本もなかったけどね(笑)」

僕たちはキムさんの運転するKIAの四駆に乗り込み、
空港へ。

仁川(インチョン)空港までは約1時間半。
高速道路はわりと空いている。

空港に着き、
僕たちは3人一緒で最後の喫煙タイム。

そしてキムさん、パクさん、一人一人とお互い抱き合って別れを告げる。

いや、感謝を伝える。

カムサハムニダ。

アンニョンハセヨと共に、この4日間で何度口にした言葉だろう。

カムサハムニダ。

4日間という短かい時間ではあったけれど、
これほど濃密で楽しい旅は、そうそう簡単にできるものではない。

彼らには感謝してもしきれないぐらいだ。
これほど情の深い、仲間に出会えていたとは。

そしてまさか、
初めての韓国訪問で、ソウルさえ見ずに飛び立つことになろうとは思わなかった。

彼ら2人、キムさんとパクさんはたぶん分かっていたのだろう。
ソウル都市部なんか、日本から近いんだから、 
僕はこれからも出張や個人旅行でいくらでも観て回れる。
そんなチャンスは将来いくらでも来るだろう、と。

けれど、今回みたいな旅は、そう滅多にできるもんじゃないって。

僕の、ロードムービーみたいな濃密な韓国旅行はこれで終わる。


・・・・・・・ 帰りの飛行機の中で思った。
キムチはとてもとてもおいしいけれど、 
毎日食べるにはちょっと、胃がキツイ。

毎食のキムチと辛目の食事で、
実はお尻の穴が、火をふいている(笑)。

そのこと自体にも、 嬉しさが、こみ上げる。


(終わり)

♪ テーマ曲 「Layla」 by Eric Clapton ♪
♪ テーマ曲 「Tears in Heaven」 by Eric Clapton ♪
♪ テーマ曲 「Heaven」 by Bryan Adams ♪

*********************

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by y_natsume1 | 2007-10-03 20:40 | 韓国

コリアの休暇 (10) ~朝食にもキムチを~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月10日(月)。 韓国訪問4日目。

起床8時。 
ソウルの南、安養(アンヤン)市にあるキムさんの自宅マンション。

顔を洗ってリビングでボーっとテレビを眺める。

男性化粧品のCMで、どっかで見た顔だなと思ったら、
今、日本のプロ野球の巨人でプレーしているイ・スンヨプに似ていた。
スンヨプ? とキムさんに聞いたら、その通りだ、と。

ふうん、韓国でスンヨプのCMを見れるとはなぁ。

しばらくしてキムさんが、
「卵の焼き方は何が良い?」 と聞いてくる。
僕もパクさんも、サニーサイドアップと。

え、キムさん、朝ご飯作ってくれてんの?

そう、昨夜から気づいていたのだが、
キムさんはかなりマメ。
けれど堅苦しくなく、細かくもない。
周りの人間にヘンに強制もしない。

ただ、料理や食器洗い、掃除、洗濯などはマメに自分でやれる人。
部屋に入れていただいて、それがよく分かる。

そして情がとても深い。 
嫌味がない、相手に見返りを求めない情の深さって感じ。
ヘンな言い方かな?

だからかなぁ、奥さんのヨンエさんとも今だにラブリーなのは。

・・・・・・数十分後、
「ご飯、炊けたよ」 とキムさん。

朝食のおかずの一部は、僕が韓国に遊びに来るということで、
ヨンエさんがあらかじめ作っておいてくれたもの。

台所のテーブルには驚くべき豪華な朝食が。
ご飯、モヤシの冷スープ、岩のり(これがまた最高にうまい)、
キムチ(白菜とオイキムチ)、数種類の煮物、目玉焼き、などなど。

お皿が、ずらりと並ぶ。

パクさんまでもが驚く。

「こりゃ、レストラン並みだな。 すごいよ」

朝食を食べ終わり、
リビングでまったりする。

テレビで前夜の巨人・阪神戦の録画中継を観る。

韓国の主砲、イ・スンヨプ選手が巨人の一塁手としてプレーしているため、韓国でも巨人戦の中継があるのだそうだ。

まるで、イチローや松井、松坂らが大リーグに行ったため、その試合が日本で中継されるようになったのと似ていると思った。

キムさんは巨人の選手に詳しい。

「ヨミウリのキャッチャーのアベは今年からキャプテンだ。 彼はイ・スンヨプを食事に誘ったり、何かと面倒を見て気遣っている。 だからそれを知ってる韓国のファンの中では、アベの人気も高いんだよ」

「タカハシ(ヨシノブ)、ニオカはヨミウリのハンサム・スターだ。 チームの顔だな」

野球中継を観終わり、今度はキムさんの家族のアルバムを拝見。

結婚式の写真のヨンエさんはむちゃくちゃ美人。
スレンダーで本当にキレイな人である。

キムさんの隣に写っているのはうちの韓国法人の今のコントローラー、
後ろには同じくうちの韓国法人の現社長。

若い。

パクさんなんか、その写真を見てニヤついている。
今は偉くなっている会社の面々が、すごく若いときのだから。


(続く)

♪ テーマ曲 「釜山港へ帰れ」 by チョー・ヨンピル ♪
♪ テーマ曲 「Every Day」 by Sol♪
(セカンド・アルバム 「悲しい独り言」 より)


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「シンガポール出張 (3) ~クラークキーを歩けば」
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by y_natsume1 | 2007-10-02 20:39 | 韓国

コリアの休暇 (9) ~安養でウィスキー~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月9日(日)、 韓国訪問3日目の続き。


夜7時ごろ、キムさんの運転する四駆は、江陵(カンヌン)を出て、
ソウル方面安養(アンヤン)市に向かう。

安養はソウル中心部から地下鉄で2~30分ほど南に位置している所だそうだ。

車の中で僕はパクさんに言う。

「韓国の車ってさ、見てるとほとんどが黒か白かシルバーだね。 赤や青もあるんだろうけど、ほとんど見ないな。 稀にしかない」

「確かに、言われてみるとそうだな。 なんでだろ」

「それと、教会が多いよね。 多いように見える。 クリスチャンて、確か韓国じゃ仏教徒より多いんじゃなかったっけ?」

「うん、キリスト教徒の方が仏教徒よりちょっと多いよ。 特に若い世代はね」


僕たちの乗った車は
高速道路をひた走・・・・・・ れない。

ものすごい渋滞。

聞けば、これほどの渋滞は帰省シーズンの
年末や9月末の連休(日本のお彼岸と同じ)、ぐらいだとか。

普通なら2時間ぐらい、かかっても3時間程度の道のりなのに、
結局、深夜零時過ぎ、約5時間かかってようやく安養に着く。

キムさんの住むマンションは安養駅のすぐ目の前。
安養駅の駅ビルにはロッテ百貨店も入っており、
とても便利そう。

キムさんのマンションの部屋の中は、
いかにも男性が主人である家庭の雰囲気をかもし出している。

書画の額、
竹林の墨絵、
ハングル文字の何か心得訓示みたいなものも。

荷物を運び入れ、
パクさんはキムさんの娘さんの部屋を、
そして僕は息子さんの部屋を使わせていただく。

シャワーを大急ぎで浴び、
皆でリビングに集まり、
バランタイン(ウィスキー)をロックで飲む。

スルメ、ビーフジャーキー(これがすごくうまい)、
カシューナッツ、ピスタチオ・・・・。

こういった乾き物のつまみでも、
袋からぞんざいに直接つまむ形ではなく、
キムさんはキチンとキレイにお皿に盛る。

何でもないようなことだけど、
そこが、いい。

キムさんの息子さん(23歳)は徴兵中。
大学を卒業したか、休学中か。

下の子供の娘さん(19歳)は大学一年で芝居を専攻している。
演劇専攻は忙しいのでソウル市内に住んでいるとのこと。

写真が部屋に飾られていたが、(冷静に見ても)すっごくかわいい。
これは男の子たちにモテるだろう。

パクさんによると、キムさんの娘さんは、
人柄がとてもよく、
礼儀正しく、年上の人を敬うから、
お年寄りや目上の人からとてもかわいがられるのだそうだ。

それは、親の生き方が素晴らしいからだろう。
子供は親の背中を見て育つ。

キムさんとヨンエさんのご夫婦が、自分たちの親を大切にしているから、それを見た子供たちもそうなるのだろう。

なんだか、今の日本人が(って僕だけか?)忘れてしまった、とても大切なことを垣間見させてくれたような気がした。

深夜2時ごろ、夜も更けてきたのでこれでお開きとする。

かなり飲んだな。
相変わらず、酔っ払い。


(続く)

♪ テーマ曲 「All Along The Watchtower」 by Jimi Hendrix♪
♪ テーマ曲 「The River」 by Bruce Springsteen ♪
♪ テーマ曲 「Like A Rolling Stone」 by Bob Dylan ♪

*********************

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by y_natsume1 | 2007-09-29 10:36 | 韓国

コリアの休暇 (8) ~江陵で清酒~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月9日(日)、 韓国訪問3日目の続き。


キムさんの運転する四駆は、高速道路をひた走る。
次の目的地、江陵(カンヌン)まではだいぶ距離がある。

僕は助手席、パクさんは後部座席で、
DVDの映画をかけて観る(韓国の車は走りながらでも可能だった)。

「ダイハード4.0」
「ボーン・アルティメイタム」

2本も観てしまう。

ただし、字幕スーパーは韓国語なので、
英語がある程度分かりやすそうなアクション映画にしてもらったのだ。


・・・・・車は東海岸の海辺沿いの高速道路を走る。
海岸の景色を眺める。
気持が良い。

慶州(キョンジュ)を出て約5時間後、
ようやく次の目的地、東海岸のリゾート地、
江陵(カンヌン)に到着する。

少し雨がぱらついている。

パクさんによると、江陵は、
よくソウルから若い独身の恋人同士や不倫カップルなどが
車で2~3時間かけてやって来る、典型的な海辺のリゾート地で、
特別な存在なんだそうだ。

この場所ではどんなロマンチックな行為もあり、なんだって。

パクさんが21~2歳ぐらいの時、
今の奥さんと初めて遠出のデートしたのもこの江陵の海だってさ。

話からすると、なんだか日本の関東地方で言う、
湘南海岸みたいな存在なのかも。

僕たちは海沿いのシーフードレストランに入り、
夕食にする。

外側のテラス席。
海と砂浜が道路を挟んですぐ目の前に見える。

キムチ、豆腐、野菜サラダ、ワカメスープ。
酒は韓国の清酒(チョンジュ)。
ショットグラスに注ぐ。
日本のお酒の方が風味的には好きだが。

海岸通りではフランク・シナトラの唄が流れている。
とても気持ち良い風だ。

パクさんが僕に聞く。

「なぁ、夏目さんは夏の海と冬の海、どっちが好き?」

「どっちも好き、だなぁ。 夏の海は当然だけど、冬の誰もいない海っていうのも、いいね。 昔のフランス映画の 『男と女』 みたいな感じで」

大学のサークル仲間らしい連中が、
砂浜で遊んでいるのがレストランから見える。

「パクさん、あれ見なよ。 あいつら、もう夏の終りなのに、今もまだ夏を追いかけようとしてるように見える。 でもさぁ、もう夏はつかまらないのかもしれないねぇ、今からじゃ」

(僕は日本語だと恥ずかしくて言えないようなことも、英語だと言ってしまう自分に苦笑する。)


やがて、大きな皿に盛られた、
大量の白身魚の刺身が運ばれてくる。
僕は主に刺身醤油でいただく。

美味しい。

清酒が進む。

キムさんとパクさんは、刺身を醤油にもつけるが、
大抵はサンチェやエゴマの葉に刺身を乗せ、
コチジャンや生ニンニクのスライスをつけて、
くるんで食べている。

彼らは刺身も焼肉と同じような食べ方をするんだなぁって思う。

そういえば、韓国に来てビールはほとんど飲んでいない。
初日の夜、カラオケでウィスキー飲んでる時に、ビールで割ったぐらいか (そりゃ、バクダンていう飲み方だけど)。

日本ほど、最初はビールっていう
お決まりパターンがないのかもしれない。

運転するキムさんは最初のお猪口一杯だけ。
こちらは気兼ねするが、
キムさんは気にせず飲みなさいと。

最後は刺身で食べた魚の頭や骨で作ったスープ、ご飯。

お腹一杯。

僕の韓国最後の夜は、
ソウルの南に位置する安養(アンヤン)にある
キムさんの自宅マンションに
泊めてもらうことになっている。

パクさんも一緒に泊まることに。

僕たちは江陵から安養に向かって
意気揚々と車を走らせる。

しかし驚いたことに、
これからとんでもない渋滞に巻き込まれるのである――。


(続く)

♪ テーマ曲 「September in the Rain」 by Frank Sinatra ♪
♪ テーマ曲 「Moon River」 by Frank Sinatra ♪
♪ テーマ曲 「Fly Me To The Moon」 by Frank Sinatra ♪

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by y_natsume1 | 2007-09-28 09:26 | 韓国

コリアの休暇 (7) ~世界遺産 仏国寺~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月9日(日)、 韓国訪問3日目。

朝9時過ぎにモーテルをチェックアウトして、
近くの仏国寺というところに行く。

世界遺産なのだそうだ。

キムさんやパクさんと話していて、
多少なりとも韓国、朝鮮半島の大雑把な歴史を勉強しておいてよかったと思った。

高句麗、百済、新羅の3国時代。
仏国寺と豊臣秀吉の関係。
(秀吉は韓国では日本と正反対のイメージがあるから言動には気をつけた。)

美しいお寺で大変気に入る。
線香の匂いがいい。

土産物屋の横のカフェでお茶を頂く。
静かだ。

仏国寺を見物した後、車で山道を走り、石窟庵へ。
ここも世界遺産らしい。

ここはわりと歩く場所なので、
ずっと車に乗っているよりは運動になって良い。

昼ご飯は前夜泊まったモーテルの近くのお店で、
カルビタン、キムチ、ご飯、朝鮮人参の甘辛炒め。

特に朝鮮人参が美味しい。

昼ご飯を終え、午後1時ごろ、
キムさんの運転する四駆で、
次の目的地である東海岸のリゾート地、
江陵(カンヌン)に向かって出発する――。


(続く)

♪ テーマ曲 「Four Strong Winds」 by Niel Young ♪
♪ テーマ曲 「Scarborough Fair」 by ミリーヤ♪
♪ テーマ曲 「Fields of Gold」 by Sting ♪

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by y_natsume1 | 2007-09-27 13:25 | 韓国

コリアの休暇 (6) ~慶州でジンロ~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月8日(土)、 韓国訪問2日目の続き。

キムさんの運転する四駆は高速道路を走る。

韓国の車のカーナビのすごいのは、
高速道路の途中に警察が設置した
スピード違反取締用のカメラを、
堂々とナビゲートしている点だ。

韓国語は分からないけど、キムさんとパクさんが説明してくれる。

あと約XX百メートルで、隠しカメラがあります、みたいな。

警察とカーナビ会社は発売前に相当もめたらしい。
そりゃそうだろうな。

けれど結局カーナビ会社が押し切ったらしい。
カメラの存在を事前にドライバーが知った方がスピードも抑え目にする、
突然カメラを発見して急にブレーキを踏まれるよりは安全だろうってことで。

それも一理ある理由だなとは思うが、
日本の感覚からすると、やっぱりスゴイ。 
大胆。

午後3時から3時間ほど走り続け、
ようやく慶州(キョンジュ)に到着する。

慶州は大昔、新羅の都があったところ。
日本で言えば京都や奈良のような古都。
修学旅行生も多い。

大陵苑(テヌンウォン)というところに古墳を見に行く。

大きい。
でも古墳はやはり古墳なので、芝生のこんもりした小山に見えるだけで、
あまり感慨がわかず。

夜になり、
小高い丘の上にある仏国寺近くで
モーテルを探す。
1軒目は汚いのでパス。
2軒目で比較的清潔そうなのを見つけられたので
そこにチェックイン。

予約なんかしていない。
行き当たりばったり。
楽しい旅だ。

今回のモーテルは、いわゆる普通の方。
すごく広くて清潔。

キムさんの携帯に奥さんのヨンエさんから電話が入る。
ヨンエさんのレストランにはお客さんが数多く来ててんてこまいらしい。
そして、夏目さんは楽しんでる?とも。

・・・・・ モーテルから歩いてすぐ近くの、
おすすめのお店に晩ご飯を食べに出る。

ハングル文字は全く読めないので、
パクさんに店の名前を尋ねた。

「新羅の月夜」(Moon Night in Shilla)

だってさ。 なんか、ロマンチック。
ここら辺は月がきれいに見える地域なんだろうな。


店内は数多くの子供連れの家族や団体旅行客が
ひっきりなしに出たり入ったりしている。
周りにはほとんど客が入っていない店もいくつかあったから、
ここは安心だ。
繁盛しているので、たぶんおいしいだろうと期待する。

焼肉。

ジュージューと音をたてる鉄板。
焼ければすぐさまハサミでじょきじょき切って、
お皿にとる。
コチジャンや辛目のごま油につけて
サニーレタスでくるんだ肉を食らう。

キンキンに冷やしたジンロを
これまた冷やしたショットグラスに注ぎ、
ストレートでガンガン飲む。

ショットグラスを空ければ互いが互いのグラスに注ぐ。

焼肉とジンロを交互に胃に入れる。

そして、キムチ(もう、毎回こればっかだな)。

おいしい。

(なんだか、映画「チング」で 主人公と旧友が久しぶりに再会し、焼肉とジンロで楽しんでいるシーンそのものだと思った・・・・・。)

そして締めはムルネンミョンという冷麺。
これが最高にうまかった。

・・・・ 食事を終えて店を出る。

小高い丘にあるせいもあるんだろうけど、
夜は既にちょっと肌寒い。
秋って感じ。

この仏国寺近辺のメインの坂道や雰囲気は、
日本の富士霊園の前の、ただっ広い道路にどことなく似ている。


月の眺めがとても美しい地域らしいが、
残念ながらこの夜は天気が今ひとつ。
おまけに月暦でいうと、もうすぐ新月に近く、
そもそもこの時期は天気が良くても月は見えにくい。

モーテルに帰ってそそくさと寝る。

え、ホントかって?

ホントだ。

ここは、静かな夜と、(出ていれば、だけど)月を愛でる場所。


(続く)

♪ テーマ曲 「Talking To The Moon」 by Don Henley♪
♪ テーマ曲 「Long Way Home」 by Don Henley♪
♪ テーマ曲 「I Can't Stand Still」 by Don Henley♪



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by y_natsume1 | 2007-09-25 10:31 | 韓国

コリアの休暇 (5) ~再び大田へ~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

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2007年9月8日(土)、 韓国訪問2日目の続き。

キムさんの運転する四駆で1時間ほどかけて、
全州(チョンジュ)から再び大田(テジョン)方面に戻る。

ヨンエさんを自宅兼レストランまで送り届ける。

キムさん、パクさん、僕の3人は
レストランの前にしつらえたテーブルに座り、休憩する。

数人、ご近所さんたちも別の卓上に座り、タバコを吸っている。
一種のサロンみたいな雰囲気。

風に木の葉が揺れて、秋だなぁと思う。

ヨンエさんがコーヒーを持ってきてくれる。
僕のだけミルク、砂糖が入っていないブラック。

前夜のコーヒーで僕の好みをちゃんと覚えていてくれたのだ。

ありがたい。

レストランの建物の2階はヨンエさんたちの住居になっている。

僕たちは2階のご自宅に上がらせてもらい、
廊下に座り、一休み。
畑や山が見える。

窓際で、吹いてくる気持のいい風を感じながら、
ここの畑でとれた小さめの焼トウモロコシを頂く。

本当に気持のいい、涼しい風。

トウモロコシの話から、この辺の農産物の話になる。

聞くところによると、この近辺は
韓国全体のイチゴ生産量の約2割を生産している地域なのだそうだ。
だからこの辺りの農民はけっこうリッチな方らしい。

午後3時ごろ、キムさんの運転する四駆で、
キムさん、パクさん、僕の3人は次の目的地、
慶州(キョンジュ)に向かう。

ロードムービーのような僕たちの旅はまだまだ続く――。


(続く)

♪ テーマ曲 「Jack & Diane」 by John Mellencamp ♪
♪ テーマ曲 「Martha Say」 by John Mellencamp ♪
♪ テーマ曲 「Rain on the Scarecrow」 by John Mellencamp ♪

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by y_natsume1 | 2007-09-23 09:45 | 韓国

コリアの休暇 (4) ~韓定食(宮廷料理)~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月8日(土)。 韓国訪問2日目。

起床9時。 
モーテルをチェックアウト。

ラブホテル系のモーテルだから
チェックアウトの仕方も面白い。
エレベーター内にあるキードロップの箱にキーを入れておく。
それだけ。
支払いはチェックイン時に済ませている。


キムさんの運転する四駆で全州(チョンジュ)とその近辺をドライブ。
11時ごろ、
古いお寺の近くにある古民家を改造したレストランに入る。

静かで、ゆったりとした時間が流れている。

朝昼兼用の食事として、
李朝時代からの伝統的な宮廷料理を頂く。

これはカッコつけた一人旅ではなかなか味わえないメニューだ。
4人いるからこそ、この宮廷料理のコースをオーダーすることもできる。

すさまじいまでに数多くの小皿料理がどんどん出てくる。
20種類以上もあったろうか。

様々な種類のキムチ、野菜サラダ、チジミ、焼き魚、ユッケ、鍋料理、朝鮮人参のコチジャン&ニンニク炒め、回鍋肉、おこわの粥、などなど。

おいしい。

「パクさんさぁ、ユンソナの名前ってさ、全部で一つなの? それともユンが苗字?」

「ユンが苗字でソナがギヴンネームだね。 でも夏目さん、なんでユンソナ知ってんの?」

「有名だよ、日本でも」

「へぇ、そうなんだ、知らなかったよ」


チャン・ドンゴンの「ブラザーフッド」や「チング」などの
映画の話で盛り上がる。


・・・・・ お腹いっぱい。 

僕たちは四駆で再び大田(テジョン)に戻る。

ヨンエさんを自宅兼レストランまで送り届け、そこで一休みしたら、
次は僕たち3人だけで慶州(キョンジュ)に向かう計画なのだ。


(続く)

♪ テーマ曲 「San Vicente」 by Affonsinho♪

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関連記事:
「コリアの休暇 (1)」
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「コリアの休暇 (10)」
「コリアの休暇 (11)」
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by y_natsume1 | 2007-09-22 08:43 | 韓国

コリアの休暇 (3) ~全州でマッコリ~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月7日(金)の続き。

キムさんの運転する四駆は1時間ほどで全州(チョンジュ)に到着。

地図を見ると、
全州は大田(テジョン)のさらに南に位置している。


22時頃、いかがわしさの漂う歓楽街にある某モーテルにチェックイン。

いわゆる普通のモーテルと、ラブホテルとしてのモーテル。
今回のはたぶん、後者だろうな(笑)。
面白い。

歯ブラシ、剃刀、綿棒など洗面用具一式が入ったセルロイドのケースをルームキーと一緒に渡される。

ケースには、しっかりコンドームが入っている(笑)。

初めて訪れた韓国。
こんなことを見聞きできるとは。
外国人が訪問初日でそう簡単に見聞きできることではない。
面白い。


荷物を置いて、僕たち4人はタクシーに乗り、
全州の繁華街近くにあるオールドストリートへ。

マッコリを飲むためだ。

マッコリは米で作られた韓国の伝統的な甘酸っぱい濁り酒。 
日本のどぶろくに似ているかも。

着いた所は、ストリートの両側に古いマッコリの店がたち並ぶ地域。
そのうちの一つに入る。

夜も遅いというのに、お客さんがいっぱいで活気がある。

パクさんが言う。
「この店はよくTVの取材でも出てくる有名な店なんだ。 安いしね」

店内の白壁にはお客さんが書いたのだろう、たくさんのサインがある。

ヤカンに入ったマッコリがテーブルに運ばれる。
ヤカンからおわんに注いで皆で乾杯。

同時に、チジミやキムチ、貝類、スープ、刺身など、わんさか小皿料理が出てくる。
食事は済ませたばかりなので、お腹一杯。 少し手をつける程度。

パクさんが説明してくれる。
「こういうとこは元々さ、労働者階級の人がよく利用しててね、だから安いんだ。 これだけ酒と料理が並んでても、全部でUS$10~15くらいなもんだ」

マッコリは、うまい。
東京でも何度か飲んだことがあるが、ここでもハズレなし。


パクさんがマジックを借りてきて、店内の壁にキムさん、ヨンエさん、僕、そしてパクさんの4人の名前と日付を英語で書き記す。

深夜零時、お開き。

タクシーでモーテルに戻る。

パクさんが僕に小声で言う。

「キムさんも、奥さんのヨンエさんとたまには2人っきりになりたいのさ。 今でもあの2人、けっこうラブリーだろ? キムさんは週末にしか大田(テジョン)のレストラン兼自宅に帰らないし。 そこじゃ、奥さんの両親と同居だからね。 2人になれるときは貴重なんだ。 だからさ、今回の夏目さんの訪問も、彼らにとっても、俺にとっても、楽しい機会を作ってくれてるってことなのさ(笑)」

ふーん。 なるほど。

キムさん見てると、奥さんを大事にしてるのがわかるもんなぁ。

・・・・・・ 僕の韓国初日の夜が、終わろうとしてた。

うそ、うそ。 それからカラオケ行ったさ。


(続く)

♪ テーマ曲 「I.G.Y.」 by Donald Fagen♪

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by y_natsume1 | 2007-09-21 09:23 | 韓国

コリアの休暇 (2) ~大田のレストラン~

2007年9月7日(金)~9月10日(月): 韓国旅行記(実話)。

登場人物: 「コリアの休暇 (1)」 の冒頭参照。

********************

2007年9月7日(金)の続き。

キムさんの運転する四駆は高速道路から一般道へ。

1960年代の日本の小さな田舎町を
思い出させるような、
僕にとってはノスタルジックな雰囲気の街並みを越え、
さらに田舎、というか真っ暗な道を進む。

途中、
キムさんの奥さんからキムさんの携帯に電話が入る。
他のお客さんはそろそろ終わりだから、
気兼ねなく過ごせるよって。

仁川(インチョン)空港を出て約4時間後、
夜8時近くになってようやく、
四駆は大田(テジョン)近くの、
キムさんの奥さんがやっているレストランに到着する。

地図を見ると、
大田はソウルの南、結構距離がある感じ。

まず出迎えてくれたのがキムさんの奥さんのヨンエさん(仮名)。
化粧はファンデーションぐらいしかしていないが、
スタイルもよく、相当な美人。
しかも気さくな感じ。
キムさんを真剣にうらやましいと思ってしまう。

そしてヨンエさんの実のご両親、
お店を手伝っているお姉さんも出てきてくれて、
僕とパクさんはご挨拶する。

お辞儀をし、両手で握手する。

目上の方々にもキチンとご挨拶しとかないとな。
儒教の国だもん。


お店は、例えて言うなら、日本の田舎の国道沿いにある、
ドライブインみたいなイメージだろうか。

お店の反対側、国道の向こう側には
川と小さな山が目前にある。

静かだ。

建物の1階がレストラン(といっても座敷のざっくばらんな造りだ)、
2階がヨンエさん、ヨンエさんのご両親らの住居。

建物の前の敷地は駐車場代わりのスペース。

そして大きな古い木が3本。

木のそばには縁側のような、低めの大きなテーブルが2卓しつらえてあり、
そこに靴を脱いであがって座敷のような感覚で
食後のお茶や喫煙をしているお客さんがいる。
外にある、庭先や縁側といった風情。


・・・・・ 僕たちはレストランの中の奥の座敷部屋に通され、
用意された食事を頂く。
キムさんはまだこれから運転があるので、
僕とパクさんの2人だけ、軽く梅酒みたいなものを頂く。

まずは大皿に盛られたドジョウの天ぷら。
これがとてもうまい。
臭みが全然ない。

そして定番の、数種類のキムチ、野菜類、ワカメのスープ。

メインは熱々の石鍋に注がれたチュオタンとご飯。

チュオタンは辛いドジョウ汁のことだ。

最初、チュオタンが何の料理か知らず、
ただのワカメが入った辛目の味噌汁に似たものかな、
と思った程度。

だってドジョウをすりつぶして入れる調理法だし、
ドジョウが入ってるとはさすがに思わないもん。

教えてくれて初めてドジョウだと分かる。

辛さがクセになる。
汗びっしょりになるぐらい辛いけど、
後味がよい。
後を引かない、爽快な辛さ。

ご飯と混ぜて食べると最高だ。
ドジョウの臭みも全くない。

これなら、
ソウルからわざわざ車を飛ばしてお客さんがやってくるはずだ。

食事の後、
外に出てテーブルに座り、男3人でタバコを吸いながらコーヒーを頂く。
僕はブラック、他の2人はミルク&砂糖入り。

もし天気が曇りでなければ、
そしてもし新月が近い時期でなかったら、
とても美しい月が見えるに違いない場所だと思った。
パクさんにそう言った。

パクさんが僕に言う。
うちの嫁さんと2人でこういうとこに来たら、
詩でも作りたくなるよなぁって。

同感だ。 

(この夜は見えないけれど)月や
静かな夜を愛でる気持は僕も同じだ。

・・・・・ 夜9時をまわった頃、
着替えを済ませたヨンエさんがやってきて、
じゃあ皆で出発しようかとなる。

どこへ?

これからキムさん、ヨンエさん、パクさん、僕の4人は
四駆で全州(チョンジュ)に向かい、
そこのモーテルで一泊するのだそうだ。

面白くなってきた――。

(続く)

♪ テーマ曲 「Mrs. Robinson」 by Simon & Garfunkel ♪

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by y_natsume1 | 2007-09-17 22:46 | 韓国




夏目芳雄の東南アジア・映画・ジャズ・酒などに関するよもやま話です。
by y_natsume1
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