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カテゴリ:過去の映画評「な」( 7 )

映画 NANA

ナナを演じる中島美嘉の台詞回しはぶっきらぼうでうまいとは思えないし、
あまり演技が上手とも思えない。

けれど、中島美嘉が注目されてしまうのは仕方がないのだろう。
中島美嘉自身に強烈な個性があるのも確か。

バンドのボーカリスト、ナナというキャラクターの設定上、エキセントリックで、存在感を画面で出しやすい、ということもある。 

ただ、それはそれとして、奈々を演じた宮崎あおいを過小評価してはいけない。

別問題だ。

2人の主人公のバランスが取れているときにこそ、この映画は成功する。

どちらかが欠けても、どちらかだけが目立っても、ダメなのだ。

その意味で、中島美嘉に比べて世間の注目度という点では損しているかもしれないけれど、宮崎あおいの頑張った演技は、この映画の救いになっているのだし、フェアに見てあげるべきだろう。

宮崎あおい、よくやっている。
ダテに何本も映画に出ているわけではないことを、この映画は教えてくれる。

♪ テーマ曲 「GLAMOROUS SKY 」 by NANA starring MIKA NAKASHIMA♪

DVD: 「NANA」
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by y_natsume1 | 2006-12-19 21:36 | 過去の映画評「な」

21グラム


メキシコのアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作。イニャリトゥは僕の好きなメキシコ映画「アモーレス・ぺロス」も監督している。

最初の30分~40分ぐらいは何が何だかストーリーがよく分からず、たぶん3組の家族を同時並行で描くのだろうなと思った。時系列や場面を度外視して、あちこちに挿入されるシーン&カット。段々と見えてきたのは、交通事故を起こし親子をひき逃げした男、その交通事故により夫と娘二人を失った妻、その交通事故で亡くなった男の心臓を提供された大学教授、の3人がおりなす物語だ。出会ってはいけないはずの3人が出会ってしまうが、それは決して偶然ではない。

彼ら3人がそれぞれ失ったものは何だったのか。果たして人間が死ぬときに身体から失うという21グラムの重さだけなのか。それとも?  「アモーレス・ぺロス」にも通じるテーマかもしれない。

青暗い、不気味な空に黒いシルエットに見える鳥(=カラス?に見えるけど違うかも)が何羽も飛んでいるシーンが時々出てくる。

それでふと思い出した。ゴッホの遺作と言われている「カラスのいる麦畑」という絵。最初にこの絵の写真を見たのは小学生の時で、すごく衝撃を受けた。その後、16歳のとき、アムステルダムのゴッホ美術館で実際に見たことがあるのだけど、鮮烈だった。この絵だけ、なんかシュールで。その不気味な感覚は、この映画の狂気的なシーンにも共通するのかも知れない(その絵を描いた当時のゴッホは自殺する直前で、精神に異常をきたしていたと言われているそうです・・・)。

それにしてもすごいのは、ショーン・ペンとベニチオ・デル・トロという天才的に演技の上手い俳優たちと、それに一歩も引かないナオミ・ワッツの存在感と名演技だ。ワッツの演技は見事だと思う。

それと・・・、シャルロット・ゲンズブールって既にいい大人の女性だけど、年齢に関係なくかわいいね。さすがバーキンの娘(笑)。
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by y_natsume1 | 2004-12-09 20:08 | 過去の映画評「な」

25時

舞台はNY。麻薬売買の罪で、あと25時間で刑務所に入ることになる主人公。その直前のシャバでの一日をどのように過ごすのかが描かれる。決して刹那的でもないし、かといって悲観的でも楽観的でもない。淡々と時間は過ぎる。エドワード・ノートンが演じた主役は、例えば若い頃のショーン・ペンなどがキャスティング候補に挙がりそうな役どころ。ノートンはいい演技をした。
ラスト近くの幻想的な展開が素晴らしい。そこで父親役のブライアン・コックスのナレーションが入るのだが、これが最高にいいのだ。お見事。主人公の旧友を演じたバリー・ペッパーやフィリップ・シーモア・ホフマンなど、脇役陣も好演。
9.11テロ事件以降、人間本来の尊厳や人生観をどう考えていくか、テロ後の世界をどう受け止めるかが、この映画のテーマでもあるから、多少、重苦しくなるのは当然かもね。
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by y_natsume1 | 2004-11-09 17:59 | 過去の映画評「な」

ニューオーリンズ・トライアル

ジョン・グリシャム原作のいつもの法廷サスペンス。グリシャム原作モノの中でもかなり面白い方の作品だという気がする。主演のジョン・キューザックは器用かつ大胆で良い演技を見せる。それに負けていないのがジーン・ハックマンやダスティン・ホフマンたちベテラン俳優だ。退屈しないストーリー展開、意外な結末。おバカな大作がまだまだ多いハリウッド映画にあって、この手の映画はサスペンス&推理劇の基本路線から大きく外れずに、気負いなく楽しめるだろう。
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by y_natsume1 | 2004-11-09 17:58 | 過去の映画評「な」

ニューヨーク 最後の日々

アル・パチーノ主演。彼や脇役陣の演技自体は素晴らしいものの、基本的設定や脚本、演出などがまるでダメ。刺激的なら何でもいいわけじゃないだろうし、その刺激も生ぬるい感じがする。音楽もよくない。ライブ演奏シーンを除いて音楽の存在感すらない。サスペンス度が中途半端でどっちつかず。恋愛映画でもアクション映画でもないが、サスペンス映画としても消化不良。日本語タイトルもダメ。原題は「People I know」--俺は顔が広いぜ、という意味合いで、その顔の広さが仇になる映画なのに、この邦題はセンスなし。というより、こんなの売れるわきゃあないだろう、と最初っから高をくくったような「やる気のなさ」が垣間見られる邦題だ。いずれにしてもパチーノは出演映画を選ぶ目がないのか? 特に’80年代以降の出演作は「スカー・フェイス」や「セント・オブ・ウーマン」などの例外的名作を除いてほとんどが駄作ばかり(いちいち挙げるのも悲しくなる)。彼の代表作がおおよそ’70年代に集中するのは仕方ないにしても、僕としては寂しい限り。まあ、彼の場合、時々映画に出て稼いだお金を、好きな舞台(芝居)製作につぎ込んでいる、というのはギョーカイでは有名な話。パチーノ自身、映画の中身はどうでもいいとまでは考えていないんだろうけど、彼の大ファンなのでやっぱり惜しいと思ってしまいます。
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by y_natsume1 | 2004-11-09 17:28 | 過去の映画評「な」

ニュー・シネマ・パラダイス

もう説明不要の名作ですね。映画ファンには永遠の作品といえるだろう。主人公の映画好きの少年が村の映画館に入り浸り、その映画館のおじさんと仲良く過ごす毎日が描かれる。やがて成長した少年は村を出て行くのだけど・・・。ラストは感動的。ネタばれになるから言わないけど。ちなみに僕の田舎にも大映系列の映画館が一軒あって、よく通ってたけど、残念なことに小学4年生ぐらいの時に閉鎖された。そこでの最後の上映作品は少し遅れ目ロードショーの東宝「日本沈没」だった。そういうことまで思い出させる映画。
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by y_natsume1 | 2004-11-09 16:45 | 過去の映画評「な」

200本のたばこ

インディペンデント系映画。大晦日、恋人のいない若者たちの、さまざまなエピソードが同時進行で描かれていく青春群像。MTV時代(80年代前半?)のテイストが良く出てる。だからBGMも重要ですので要チェック。登場人物の1人である女性のアパートで開かれる大晦日のパーティーに参加するのか、しないのかで、お互いに全く関係のない登場人物たちそれぞれが、同時進行で騒動を巻き起こしていく。クライマックスは皆が一堂に会するそのパーティー。さて、ラストでは誰と誰がめでたく恋人になり、結ばれたのでしょうか、というのがこの映画のオチ。意外な人物が意外な相手とくっつくヨ。特にアパートの住人の女の子のキャラがエキセントリックで面白い!
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by y_natsume1 | 2004-11-09 15:47 | 過去の映画評「な」




夏目芳雄の東南アジア・映画・ジャズ・酒などに関するよもやま話です。
by y_natsume1
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