2008年10月某日。
週末の午後4時ごろ、
まだ日の明るいうちに、
歩いて近くにある銭湯に行く。
結構混んでいる。
ここは某芸能人も時々来るというし(確かに近くに住んでるけどホンマかいな)、
義母がよく入りに来ていて、彼女は番台のご主人とも互いに顔見知り。
そんな関係もあって、僕もこの銭湯にはよく来る。
体を洗ったあと、
湯船につかる。
決してものすごく大きくはないが、
自宅の湯船よりは確実に数倍は大きい。
ゆっくりと、脱力感を味わう。
ほけーっとする。
自宅から歩いていける距離に、
まだ昔ながらの銭湯があるのは嬉しい。
この銭湯が簡単につぶれないよう、
繁盛していて欲しい気持も込めて、
時々家の風呂ではなく、わざわざ銭湯にやって来る。
気分転換にもいい。
風呂から上がったら、
定番、 瓶入りのコーヒー牛乳を買って番台近くで飲む。
グイっとね。
至福の時である。
秋の、夕刻、 体は ほてる。
♪ テーマ曲
「それだけの秋」 by 清須邦義 ♪