2007年2月25日(日)。
晴れた朝、寝不足ではあるが、
久しぶりに黄色い車を飛ばして某所へ。
梅の花を愛でる。
自宅に戻って、海風香という香を焚く。
海風香は、自宅の近くのソウル・バー(世田谷某所)のマスターが、自由ヶ丘の某店でついでに買ってきてくれたもの。
そういえば、1ヶ月ほど前だったか、
ソウル・バーのマスターやスタッフのエミさん(仮名)たちから言われたことがある。
「夏目クンていえばさ、ゴロワーズとペルノーのソーダ割り、そいでオパールだね。 夏目クンのいつもの三種の神器(笑)」
「オパールは相変わらず見つからないんだけどね・・・」
「そう? もういいのかな」
「いや、まぁ・・・」
常連のそこのソウル・バーでは、僕は本名ではなく、ペンネームの「夏目クン」で呼ばれることが多い。 皆、僕の本名も知っているけれど、このブログも本も読んでくれているから。
自分としては、かなり嬉しかったりする。
「夏目」は僕自身であって、同時にもう一人の僕でもある。
そしてそういったことをひっくるめて、オフタイムの僕を包んでくれる、暖かい飲み仲間が、僕の周りには多い。 世田谷にも鎌倉にも、そして某所にも。
仕事は山あり谷あり(というより谷底ばっかり)だが、オフタイムの仲間には、なぜか恵まれている。 不思議なことにね。
ありがたいことだと思っている。
しかも、酒場ではどちらかというと、キレイなオネエ様たちより、同性(ヤロウたち)からなぜか興味をもたれているようである(苦笑)。
まぁ、あまり女性にモテないのは今に始まったことではないが、もう少し女性にご縁があってもいいのにな、とも思う(家庭持ちのクセにとマスターたちからしかられそうだな)。
月曜から、またストレスフルな闘いが始まる。
オフタイムの周りの人たちからパワーと癒しをもらいながら、
今日もそれに備えるとしよう。
今夜、僕の家の窓から、月は、見えるかしら?
♪ テーマ曲
「夢の花」 by Temiyan ♪