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チャイナタウンを駆け抜けろ ~ 横浜もブライトンも ~

2005年9月17日(土)  昼頃、電車で横浜へ。

中華街の某店でエビマヨと焼き餃子と生ビール。
うまい。 

ここのエビマヨは、クアラルンプールに駐在していた頃よく食べていた蓬莱飯店のエビマヨの美味しさと双璧だ。 一皿にものすごく大きいエビが5個も。 

餃子も中身がぎっしり詰まっていて食べ応え充分。

この店では普通に中国語が話され、テレビのモニターでも中国語の番組を流してる。
ディープな雰囲気。
小さな路地裏にあってあんまり目立たない店だし、小汚い定食屋って感じなんだけど、料理はむちゃくちゃうまい。 芸能界にも知られているらしく、有名人のサインや写真がたくさん貼ってある。

この店に・・・・ 今度は自分1人で来ることになるとはな。
この店を紹介してくれた「アイツ」は、 今頃 どうしているだろうか・・・・・。

食べ終わって店を出た。

クラッシック・カーが描かれた緑色のマッチ箱を買おうとあのタバコ屋をさがしたけれど、なぜかどうしても見つからない。 あの時は・・・すぐに見つかったのに。

「縁がない」 とはこういうことなのか。

チャイナタウンを出て、桟橋の近くにあるUK専門の古着屋へ。
横浜へ来た一番の目的は、ここでツィードのジャケットを物色することだ。



**************************

衣服を選ぶ時間や店の人との会話そのものをこれほど楽しめたのは、たぶん、生まれて初めてじゃないかと思う。

きちんと親身にアドバイスをくれた店主(41歳男性)との相性も良かったのだろうか。


僕はハリスツィードのジャケットが大好きだ。

けれどここ数年のデパートでは、満足のいく色柄や生地のジャケットは見つけられない。
ぶ厚い生地のジャケットを欲しくても、今は製造していない。 ハリスツィードといえども今は薄手の生地が主流だからだ。 色柄もすごく限られる。 デザインもオーソドックスでヘリンボーン柄の無難なものしかない。

ならば、1950年代~1960年代のブリティッシュの古着を専門に扱う店で見てみよう、というわけで来た。

あるわ、あるわ、ユニークなジャケット、シャツ、コート。 特に色とデザインについては、今の新品ではお目にかかれないようなものばかり。

店内には雑貨や中古家具などもあり、 モッズや映画「さらば青春の光」のモノクロ写真などがディスプレイされている。 UKポップ・カルチャーの雰囲気ムンムン。

UKモッズの洗礼を受けた人なら楽しくてしょうがない店だろう。 

古着のジャケットの場合、サイズが合うかどうかという単純なことだけでは終わらない、ということがよく分かった。 

デザインが製造年代によって違うから、サイズは合うけれど裾がちょっと短かったり、襟の幅や形が特徴的だったりして、それぞれで印象が全く違う。 

僕は店主にこちらの状況や希望を細かく伝えた。 
それに応じて店主もいくつかのカウンターの質問を僕に。
まるで医者に診断してもらってるような感じで。 
その会話がとても楽しかったんだ。 好きなことを話せるっていいもんだな、と。


自分の年齢やファッションに関する基本的な好み。
今自分が持っているツィードのジャケットの数や色柄。
今回買おうとしてるジャケットは仕事でも使うので職場の雰囲気や場所。
外資系ならアメリカ系かヨーロッパ系かということまで。
今自分が持っているシャツの色柄やパンツの色柄。
合わせたい靴、合いそうにない靴(複数)。
普段メガネをかけるかどうか(実はジャケット選びにはこれがかなりのポイントらしい)。
ネクタイはどういうものをするか、しないのか。


最終的にオススメとして店主が選んでくれたジャケットは、自分ならおそらく選ばないだろう、一見派手に思えるタイプのものだった。 

ガンクラブ・チェックの柄。 1960年代の製造のもの。 でも、実は派手ではないらしい。 ぶ厚い生地のそのジャケットをとても気に入って、買った。 

自分にとって少し勇気がいるというかチャレンジの要素があって、今僕が持っているシャツやパンツに、シロウトの僕でも意外と合わせやすい色柄のジャケットだということだった (自分では実感があまりなかったけど、家に帰って実際にいろいろと試してみたらその通りだった。 大正解)。 

ジャケットに加え、ベンシャーマンの薄い黄色のボタンダウン・シャツも買った。 無地の、あんまり派手じゃないやつで、今回買ったジャケットに合うもの。

店主の説明によると、ベンシャーマンはUKブライトンで1963年にできたブランドで、当時のモッズやミュージシャンたち(ストーンズ、フーなど)から絶大な人気と信頼を得たシャツのブランドなんだそうだ (僕はそんなこと、今までぜんぜん知らなかったよ)。

やはり、アメリカン・トラッドのボタンダウン・シャツとは違う。 アメリカン・トラッドにも良いところがあるけれど、UKのシャツ、ベンシャーマンは別の意味で面白い。 言わば、不良で、ワルの正装かも(苦笑)。 ボタンダウンの襟がピンと立っているところがステキ。

そして、店主と僕はブライトンの町について懐かしさをもって語り合った。
モッズ、フー、そして映画「さらば青春の光」などの舞台となったブライトン

ブライトンは強烈な印象と共に僕の「16歳@UK」を規定する、特別な場所だ。

秋冬物のジャケットを買うのはおよそ5年ぶりだった。
ハリスツィードのジャケット。 しかも初めての古着。 いいね、とても。

僕は横浜を後にして、鎌倉・由比ヶ浜へ向かった。 酒を飲むために。

(次回に続く)

♪ テーマ曲 「The Real Me」 by The Who ♪

四重人格
ザ・フー / ユニバーサルインターナショナル
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by y_natsume1 | 2005-09-18 16:58 | Back Street Days
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夏目芳雄の東南アジア・映画・ジャズ・酒などに関するよもやま話です。
by y_natsume1
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