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由比ヶ浜に 酒の神 在り

2005年8月27日(土) 夕刻  鎌倉 由比ヶ浜へ。
  
このところ仕事が忙しく、週に何回かはタクシー帰りになった。
同じ運転手に出くわしたこともあって、「奇遇ですけどこないだと同じですね、お客さん、いつも遅いんですね」 と言われ・・・。

そんなこんなで疲れているわりには、今回なぜかまた一人で湘南に来てしまった。

本当は来るつもりはなかったのだけど、8月最後の週末だし、昼過ぎに起きたときには家族も出かけてしまって僕一人だけだったし。 急に思い立ってさ。

まぁ、違う空間に身をおきたかっただけ、と言えばカッコつけすぎだろうかね。



**********************

2週間前にも来た、由比ヶ浜の某バーへ。

客は僕一人。

マスターは2週間前にもたった一人でふらっと入ってきた僕のことを、とてもよく覚えていてくれた。

しばらくすると、
マスターが窓を開けてくれる。
風が入ってきて、波音が一段とよく聴こえるようになる。
バーの中では、けだるくて、下世話で、カッコいいレゲエがかかってる。

湘南の波は、以前行ったことのあるサンディエゴあたりのアメリカ西海岸の波と比べれば、そりゃぁ小さいのかもしれないが、僕が生まれ育った瀬戸内の内海(うちうみ)の穏やかな波に比べれば、やはり大きい波だよな、と思う。

・・・・・ 小学生や中学生の頃は、夏休みには毎日、すぐ近くの海に泳ぎに行っていたものだ。 だけど、お盆を過ぎる頃になるとクラゲが出るから、それからは海には行かなくなる。
だから、毎年お盆を過ぎると、まだ夏休み自体は終わりじゃないのに、何となくうら淋しくて、ほとんど夏が終わったかのように感じてた。 毎年、そうだった。 ・・・・・・・


湘南では8月末だというのにまだまだ海水浴客も多いんだね。

夕方6時半頃から、急に日の暮れ方が早まる。
それまではずっと薄明るかったのに、日が落ちるのは早い。
誰かが浜辺でやっているのだろう、バーの窓からキレイな花火が見える。

新たなお客さんも2、3人、バーに入ってくる。 
感じのいい、美人の女性一人。 やわらかい関西弁でマスターと話してる。
そして中年のカップルも。

僕はマルボロ・ライトを何本か吸った。
ラムに合うから。 
本当は葉巻やシガリロといきたいところだが充分楽しめている。
ラムが、うまい。

結局今回、由比ヶ浜のバーで飲んだのは・・・・・

ビール(バス・ペール・エール)
モヒート(ミントを入れたラム・ベースのカクテル)
ベルモットのオン・ザ・ロック(チンザノのロッソ)
ラムのオン・ザ・ロック
などなど。

飲んだねぇ。
(のべ何杯かは書かない。)

僕はこのバーの店名の由来をマスターに尋ねてみる。
彼は静かな口調で教えてくれる・・・・
店名は、ローマ神話に出てくる「酒の神」の名前からつけたんだそうだ。

ギリシャ神話やローマ神話では、海の神様は確か、ポセイドン(ネプチューン)だったと思う。 太陽の神はアポロンだっけか。

由比ヶ浜はエーゲ海ではないし、今は神話の時代でもない。 
だからここには、ポセイドンもアポロンも、いないんだろうけど。
でも、酒の神様は、いてくれるらしい。 嬉しいことにね。

日が落ちた。

酔っ払った。 
仕事も、子供の育て方も、悩みは尽きん。
相変わらず僕は気が小さく、悩み症だ。 
どうなることやら。 週明けから、またハード・ワークが待っている。

この店で流れてたいくつかのレゲエはステキだった。 
たとえば、その中の1曲、
ボブ・マーレーは歌う・・・・・


Get Up, Stand Up, stand up for your right
Get Up, Stand Up, don't give up the fight
Get Up, Stand Up. Life is your right


ふむ。 そうは言うけどねぇ(苦笑)。
週明けから、またハード・ワークが待っている(苦笑)。


帰ろ。 
江ノ電、横須賀線、私鉄を乗り継ぎ・・・。 
家に着くまでずっと、ボブ・マーレーではなく、マイルス・デイビスのCDを繰り返しかけていた。

僕は、酔ってた。

由比ヶ浜には、確かに「お酒の神様」がいたんだと思いながら・・・・。


♪ テーマ曲 「Get Up, Stand Up」 by Bob Marley ♪
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by y_natsume1 | 2005-08-28 15:35 | 鎌倉湘南Seaside
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夏目芳雄の東南アジア・映画・ジャズ・酒などに関するよもやま話です。
by y_natsume1
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