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「チ・ン・ピ・ラ」 (1984) 柴田恭兵&ジョニー大倉主演


東京にきて2年目、大学1年生だった1984年の夏、僕も参加していたあるボランティアのイベントの打ち上げが渋谷の公園通りの某店であった。 
僕もいた。
それなりに皆で飲んで騒いで、深夜に代々木公園方面へ大人数で歩いた。

歩いていったら、公園沿いの道には、白いスーツとサングラスに身を固めた柴田恭兵が、黄色いスポーツカーの横でマグナムを上にかざしてカッコつけていたところだった(・・・と記憶している。 映画観直したら細かい部分は違うとこがあるかもしれないけど)。
ロケ、してたんだな。 この映画の。
カッコよかった。 すごく。 
僕は数秒間、ぼーっと立ち尽くした。 

カッコイイというのもそうだけど、それに加えてむしろ「遊び人的な」妖しい何かを間近で見たときの、すくむような感覚もあった。
オーラが出てたって感じ。 四国の田舎から出てきて1年と数ヶ月しか経っていないような男の子には、充分インパクトのある数秒間だった。 だって、あれから20年以上経った今でも覚えてるんだから。

僕らは深夜の代々木公園で遊び、明け方までダラダラと過ごしたっけね。 あの時の、風のさわやかさや、仲間との会話のリズムや、ハイな気分は、あの時にしか体験できないものだったと思う。 20年以上前の渋谷での個人的なひとときを今でも覚えてるのは、この映画のお陰なんだろうな。

この作品、公開当時に映画館で観て以来、一度も観ていない。 でも今でもふと思い出す。 ・・・・・その理由は、ロケで見かけた、ヤバイくらいにカッコのよかった柴田恭兵のせいだけでなく、ロケの数ヵ月後に公開された映画を観てけっこう演技力があると思ったジョニー大倉の渋さが印象的だったのと、既に当時カリスマ化してた故・金子正次の遺稿でもある脚本がかなり強烈だったから、でもある。 僕の、偽らざる感想。

(ちなみにこの映画は、大沢たかお&ダンカン主演でリメイクされているらしい)
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by y_natsume1 | 2005-04-20 07:30 | 過去の映画評「た」
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