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お気に入りロック名盤 (8) 「Quadrophenia」(1973)/The Who 

四重人格
ザ・フー / ユニバーサルインターナショナル




「Quadrophenia」(1973)/The Who 

モッズの教祖的バンドだったザ・フー。この2枚組コンセプト・アルバムは、精神分裂症に陥る「ジミー」を主人公に、モッズの聖地ともいうべきブライトンを舞台にしたモッズ対ロッカーズの抗争や、ジミーの疎外感と精神崩壊の物語を、一種のロック・オペラのように描いていく――。

ジミーの4つの異なる人格は、それぞれ4つのテーマ曲で表現されている。

「Helpless Dancer」
「Is It Me ?」
「Bell Boy」
「Love Reign O’er Me」


そしてこのアルバムは、映画「さらば青春の光」(1979年)の原作としても有名だ。


さらば青春の光
/ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン




僕は16歳の頃(1981年)、映画の舞台&ロケ地になったUK南部の海岸の街、ブライトンにいたことがある。当時はザ・フーの名前ぐらいは知っていたけど、聴いたことはなかったし、「四重人格」も知らなかった。当時のブライトンの路地裏の壁には、よく「The Who」とペンキで落書きされていたところがいくつもあったけど、今思うと当然だったんだね。

その頃のエピソードのいくつかは、僕のBlog記事だと
「さらば青春の光」(カテゴリ:過去の映画評「さ」)
だとか、
「お気に入りロック名盤(2)The River(1980)/ Bruce Springsteen」(カテゴリ:Music Bang Bang)
などに書いている。

16歳の僕は、ブライトンでいろんな意味で大人になった(と思いたい)。そして20歳を何年か過ぎた頃、ブライトンを舞台にした映画があるというので、懐かしくなってビデオで観たのが「さらば青春の光」(1979年)。それでザ・フーを遅まきながら聴くようになった。

このアルバムの「Doctor Jimmy」や「Love Reign O’er Me」なんかは特に大好きな曲だ。海岸で聴くとブライトンの小石だらけのビーチやピアを思い出す。そして自分が生まれ育った瀬戸内の砂浜もね。

「Doctor Jimmy」で歌われている「ドクター・ジミー」と「ミスター・ジム」は、明らかに「ジキル博士とハイド氏」の二重人格設定をモチーフにしていると思う。

「Love Reign O’er Me」はザ・フーのライブでは必ずといっていいほど、ラストに演奏されるそうだ。この曲の歌詞にはとても印象的でクールなフレーズがある・・・・

♪ The way the beach is kissed by the sea ♪

     (浜辺が海にキスされるように・・・・)

   なんてステキなフレーズなんだろうと思った・・・・・。


―― このアルバムは、自分にとって強烈だった「16歳@UK」を規定する、特にお気に入りの作品なんだ。
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by y_natsume1 | 2005-02-11 22:13 | Music Bang Bang
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